■かごしまエコファンド制度
かごしまエコファンド制度は、事業者などが自発的にCO2排出削減を促進するため、自らの温室効果ガスの排出量を認識し、自主的に削減努力を行い、削減が困難な排出量を森林整備で実現した温室効果ガスの吸収量(クレジット)の購入により埋め合わせをする制度です。本町は、令和2、3年度に行った88.04haの間伐により新たに639tの追加クレジットの認証を受け、販売しています。この制度を利用することで、環境企業として貢献していることをアピールでき、クレジット購入代金で地元の地球温暖化対策に貢献できます。
今回は、次の事業者にクレジットを購入していただきました。クレジット代金は、町有林の森林整備や公共施設等の照明のLED化などの地球温暖化対策に活用します。
・末吉建設株式会社
問合せ:農林課林政係
【電話】(0996)24-8949
■郵便局長協会が車いすを寄贈
8月23日、一般財団法人九州郵便局長協会薩摩部会が本町へ車いす2台を寄贈しました。同会は、町内10局の郵便局長で組織され、地域に貢献し、地域と共に発展することを目標に活動中。部会長の米森聖司中津川郵便局長は「これからもさつま町役場と共に地域に寄り添った活動を行っていきたいです」と話しました。寄贈された車いすは、役場本庁舎で来庁者用として活用しています。
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