9月26日、台湾の宜蘭(ぎらん)市、熊本県菊池市、龍郷町と国際交流促進覚書を締結しました。4市町は、西郷菊次郎と縁が深く、平成30年には京都市を含めた3市2町で、歴史・観光分野での交流を宣言。今年2月に台湾の半導体製造企業であるTSMCが熊本県に工場を開所したことを機に、さらなる交流を進めるため今回の締結に至りました。同日、菊池市で行われた締結式では、各首長が覚書に署名。特産品を贈り合い、締結を祝いました。今後は、相互交流による人材育成や農産物・特産品の物流促進を図り、観光・経済・農業の振興を目指します。
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