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まちのニュース(1)

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鹿児島県さつま町

■宮之城北部が6年ぶり総合優勝
11月10日、第20回町駅伝競走大会が、白男川紫陽館前をスタートし、かぐや姫グラウンド前をゴールとする13区間18.29kmで行われ、8チーム104人の選手が1本のたすきをつなぎました。レースは、スタートでトップに出た宮之城屋地船木が序盤からリードを広げましたが、10区で宮之城北部が逆転しそのまま逃げ切り、1時間02分17秒の大会新記録で6年ぶり、6回目の優勝を飾りました。Bクラス優勝は宮之城山崎。沿道には多くの方が応援に訪れ、力走する選手に拍手を送りました。
詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。

■サブタウンパートナー連携協定
10月29日、役場でバレーボールVリーグ男子西地区のフラーゴラッド鹿児島と町、町バレーボール協会の3者によるサブタウンパートナー連携協定が締結されました。本協定はスポーツ振興を基軸とした活力ある個性豊かなまちづくりの善進を目的としたもので、同チームの川畑俊輔GMは「バレーボールを通じて関係人口、交流人口を増やせるような取り組みを一緒に行っていきたい」と話しました。

■サイン入りユニフォームを寄贈
10月10日、株式会社日特スパークテックWKSラグビー部OBである脇京一さんが役場を訪れ、ジャパンラグビーリーグワンのコベルコ神戸スティーラーズ選手のサイン入りユニフォームを町に寄贈しました。同チームと交流のあった脇さんが宮崎合宿を表敬訪問した際に贈られたもので、たくさんの方に見てほしいと町に寄贈。ユニフォームは役場本庁町民ホールに展示されています。

■さつま美術展に力作そろう
10月25日、第20回さつま美術展の審査会が行われました。今回は、「さつま町のいいね!(さつま町の好きなこと・もの)」を題材としたテーマ部門と、自由部門の2部門で作品を募集し、計474点の応募がありました。入選以上の受賞作品は、12月2日から25日まで役場本庁1階町民ホールに展示しますので、ぜひご覧ください。

■町文化祭に町の芸術文化が結集
11月3日、薩摩農村環境改善センターで町文化協会主催による町文化祭が開催されました。舞台発表では、日本舞踊やコーラス、五ッ太鼓の演奏など25団体が日頃の練習の成果を披露しました。また、同会場ロビーでは、写真や俳句などの展示が行われ、8団体の作品が会場を彩りました。受付では、能登半島地震及び豪雨災害義援金箱を設置し、多くの善意が寄せられました。

■超早掘りタケノコ 豊洲市場へ
10月31日、超早掘りタケノコ「さつまたけのこ」の出発式が北さつま農協本所で行われ、超早掘りタケノコ6.9kgが、東京都の豊洲市場に向け出発しました。今年は夏場の高温や乾燥により生育への影響が懸念されましたが、生産者の丁寧な管理整備により無事出荷。北さつま農協たけのこ部会の木下守会長は「一本一本丁寧に収穫しました。高値での取引を願っています」と話しました。

■新品種「あきの舞」の種子収穫
10月31日、中津川採種生産組合のほ場で、普通期水稲新品種「あきの舞」の種子収穫PRイベントが行われました。「あきの舞」は、高温に強く品質低下を抑制でき、葉いもち病耐性があり、食味にも優れています。また、収穫量もヒノヒカリより多収です。収穫された「あきの舞」は、保育園児に見送られながら、乾燥施設に出荷されました。来年度からは一般栽培が開始されます。

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