令和6年度 歯と口の健康週間標語 歯を見せて 笑える今を 未来にも
長かったマスク生活。現在は、着用が個人の判断に委ねられるようになりました。なかなか会えていなかった人と会える機会が増えてくると思います。そんなときは、すてきな笑顔で会いたいですよね。6月4日から10日は、歯と口の健康週間です。お口の健康について一緒に考えてみましょう。
■まずは、お口の機能についてチェックしてみましょう
1~4のいずれかの「はい」にチェックがあった場合は、歯周病やむし歯の可能性があります。
5~7のいずれかの「はい」にチェックがあった場合は、オーラルフレイル※の可能性があります。
※飲み込みやそしゃくが困難になったり、会話がしにくくなったりするなど、口の機能が低下すること。
体が衰えていく始まりのサインといわれている。
■お口のチェックにがあった方はできることから始めてみましょう
○普段からレンコンやゴボウなど、かみ応えのある食品を積極的に食べる
よくかむと唾液がたくさん出て、口の周りの筋肉もよく動きます。
レンコン、ゴボウ、シイタケ、ヒジキ
○友人や家族とおしゃべりする
口を動かすことで表情筋が鍛えられます。考えることは脳トレにもなります。
○かかりつけの歯医者を見つける
口の健康を守るため、定期的な歯科健診をおすすめします。自分に合った歯磨き方法や口の健康管理まで、気軽に相談できるかかりつけの歯医者を見つけましょう。
■町では、いきいきすこやかお口健診(歯周病検診)を実施しています
41歳、51歳、61歳、71歳の節目の年に、無料で歯周病検診が受診できます。対象者には、4月下旬に案内を郵送していますので、この機会に受診ください。
『いきいきすこやか お口健診』については、本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。
問合せ:ほけん福祉課 健康増進係
【電話】(0996)24-8933
<この記事についてアンケートにご協力ください。>