■薩摩小学校の校旗が完成しました
7月2日、薩摩小学校の校旗授与式が行われ、中山春年教育長から永田奈美校長と6年の熊田悠希さんへ校旗が手渡されました。同校の校章は、宮之城中学校美術部がデザインを考案。再編した求名小、永野小、中津川小に加え、旧薩摩中学校の校章が取り入れられています。熊田さんは「刺しゅうがしっかりしていて驚きました。これからずっと長く大切に使っていきたいです」と話しました。
■ウイスキー愛飲家が蒸留所を見学
6月10日、去年からウイスキー造りに着手している小牧醸造株式会社で、蒸留所の見学会が行われました。見学会は、ウイスキートーク福岡が企画した鹿児島蒸留所ツアーの一環として実施され、国内外から37人が参加。参加者は「日本初の屋久杉を使った樽が印象的でした。これから熟成されるのが楽しみです」と話しました。同社は令和8年の販売を目指し、製造に取り組んでいます。
■青森県鶴田町でさつま町をPR
6月15日と16日、本町と友好交流協定を結ぶ青森県鶴田町(つるたまち)で、道の駅つるた鶴の里あるじゃ23周年記念祭が行われました。本町は、物産ブースで黒毛和牛やカボチャ、さつまあげ、竹細工、手作りあめ、香辛料のひらめきなどを出品。特にカボチャは大人気で、来場者の中には「好き嫌いの多い息子もさつま町のカボチャは食べてくれます」と話す方もいました。
■福祉関係職場への就職を後押し
6月20日、宮之城ひまわり館で福祉関係職場就職面談会とさつまる・ふくしマルシェが行われました。面談会では、福祉事業所への就職を考えている高校生や、就労を希望する障がいのある方の面談を実施。マルシェでは、9事業所が出店し、中華ちまきやシフォンケーキなどを販売しました。参加した高校生は「福祉関係の事業所がどんな仕事をしているのか聴けて良かったです」と話しました。
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