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まちのニュース(2)

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鹿児島県さつま町

■霧島市でさつま町の特産品を販売
7月28日、霧島市の生活協同組合コープかごしま国分店で、さつま町フェアが開催され、地域ブランド薩摩のさつまの認証品などの特産品を販売しました。薩摩のさつまの認証事業者の自慢の商品だけでなく、本町の様々な特産品をPR。会場を訪れた霧島市の井上康那(やすな)さんは「さつま町の特産品を購入する機会があってうれしいです」と話しました。

■博多駅でさつま町の特産品をPR
7月27日、福岡市博多駅マイング広場で、鹿児島県の農産物などが並ぶ「みごみご市場」が開催され、旬を迎える本町のブドウやナシのほか町特産品を販売しました。中でも、ブドウとナシの試食コーナーは大好評で、試食した買い物客からは「とても甘くて美味しい」、「さつま町や鹿児島もブドウとナシの産地だと知ることができた」などの感想がありました。

■自衛隊入隊者 国防の決意新たに
7月19日、役場本庁で町自衛隊入隊者壮行会が行われました。今回は町から1人が入隊。壮行会では入隊者である柳田翔真さんが「町の代表であることを誇りに、一社会人として立派な自衛官となれるよう一生懸命頑張っていきます」と決意を述べました。柳田さんは9月に入隊し、陸上自衛隊久留米駐屯地(第118教育大隊)で勤務を開始する予定です。

■北薩空港幹線道路早期完成を要望
7月31日、北薩空港幹線道路整備促進期成会と国道328号整備促進期成会が国土交通省と財務省、鹿児島県選出国会議員へ北薩横断道路の早期完成、整備を要望しました。同会の会長を務める上野俊市町長は、北薩横断道路の必要性を訴え、現在整備区間の早期完成と安定的な財源確保を求めました。吉岡幹夫国土交通事務次官は「予算を確保し、確実に進めていきたいです」と回答しました。

■婚活サポーター事業によりゴールイン!
婚活サポーターの仲介をきっかけとした交際を経て、今回、町内在住の2人が結婚しました。7月26日、上野俊市町長から2人へ結婚祝金が贈呈されました。お二人は「婚活サポーターさんのおかげで良い方と出会うことができました。これからも仲良く暮らしていきたいと思います」と話しました。婚活サポーターは「ご紹介した方同士が意気投合されて、ご結婚されて大変嬉しいです。末永くさつま町で暮らしてください」と話しました。町では、結婚支援につながる活動を行う婚活サポーターを募集しています。興味のある方はぜひ登録をお願いします。

問合せ:総合政策課 企画政策係
【電話】(0996)24-8916

■南日本銀行 投資詐欺被害防ぐ
7月17日、詐欺被害を防いだ南日本銀行宮之城支店預金係長の瀬戸口あきらさんに、さつま警察署から感謝状が贈られました。今年6月、SNSで知り合った相手に高額な振り込みを行おうとしていた来店客の対応をした際、不審に思い、警察に相談するよう説得して被害を防ぎました。瀬戸口さんは「最近は若者の詐欺被害も多いため、気軽に相談できる店舗にしていきたいです」と話しました。

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