8月4日、町夏まつり「熱翔祭(ねっしょうさい)」が行われました。祭りの前半では、盈進小学校吹奏楽部や御神幸などのパレードに続いて子どもの頭を噛(か)み、悪を喰(く)い払う「あっくい」が登場。多くの親子連れが集まり、怖がって泣き叫ぶ子どもが続出しました。みこしは、子どもみこし5台、大人みこし1台が巡行。子どもたちは元気いっぱいに町を練り歩き、大人みこしでは稚児(ちご)上げでたくさんの子どもの健康を祈念しました。手踊りには、町内外から32団体約1050人が参加し、ずらりと並んだ78基もの五ッ太鼓の周りを様々な衣装で踊り歩きました。ステージでは、薩摩中央高校ダンス部によるパフォーマンスや、バンド演奏の披露、コーラ早飲み大会など多くのイベントで会場を盛り上げました。なお、悪天候によりねぶた運行とステージイベントの一部が中止となりました。
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