まちのニュース(1)

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■産業祭and農業祭大盛況
11月17日、宮之城運動公園で、町産業祭andJA農業祭が開催され、約12,000人が来場しました。地元の農林産物や飲食、友好交流協定を結んでいる龍郷町の黒糖、青森県鶴田町(つるたまち)のリンゴなどが販売されました。中でも、鹿児島黒牛大特価セールでは、町内産の牛肉を購入するため、長蛇の列ができていました。ステージでは、吹奏楽の演奏や鶴田地区の鷹踊り、時吉地区の金山踊の披露に加え、スペシャルゲスト杜このみさんの歌謡ショーで会場は大いににぎわいました。

■さつまカップ　バレー強豪校が熱戦
11月30日と12月1日、宮之城総合体育館でさつまカップ高校男子バレーボール九州選抜大会が行われました。同大会は、競技力向上とスポーツ合宿による交流人口拡大を目的に町バレーボール協会が主催。長崎県や宮崎県などからの県外5校を含む強豪16校が参加し、白熱した試合が繰り広げられました。

■グラウンド・ゴルフの腕前競う
11月23日、宮之城運動公園で区公民館対抗グラウンド・ゴルフ大会が行われました。20地区から58チーム290人が参加し、秋空の下、乾いた打球の音が響き渡りました。和気あいあいとした中にも、打球の行方に一喜一憂し、高スコアを目指して真剣なプレーが随所に見られました。結果は、団体の部では虎居4組が優勝。個人の部では中囿和夫さん(虎居4組)が優勝となりました。

■高齢者サロン代表者　eスポーツを体験
11月22日、鶴田中央公民館でeスポーツ体験会が行われました。デジタル機器に触れる機会づくりと、認知症予防の新たなレクレーションの紹介として脳トレアプリや家庭用ゲーム機などのeスポーツを高齢者サロン代表者交流会参加者が体験。参加者からは「楽しかったです」、「サロン活動で使って、地元の子どもたちとも一緒に交流したいです」などの感想がありました。

■五日町敬老会　長寿を祝う
11月19日、宮之城屋地地区の五日町公民館で五日町敬老会が開催され、27人が参加しました。信教寺保育園の園児による竹太鼓や遊戯の披露のほか、カラオケやビンゴゲーム、炭坑節ミュージカルで会場はにぎわいました。カラオケを披露した東郷紀年さんは「楽しい時間を過ごせました。これからも元気に過ごしたいです。来年も楽しみにしています」と話しました。

■川薩地区ふれあい交流会
11月21日、宮之城総合体育館で川薩地区ふれあい交流会が行われ、川薩地区内の障害者支援施設利用者約200人が参加しました。障がいのある方の積極的な参加促進と参加者同士の交流を深めることを目的に、コロナ禍により5年ぶりに大会名称や目的、内容を変えて開催。参加者は、〇×ゲームや玉入れを楽しみながら交流を深めました。

■えんじょいんふぇす開催
12月1日、日特WKS公園でEnjoinさつま主催のえんじょいんふぇすが開催されました。雑貨店や飲食店など42店舗が並ぶ縁日マルシェコーナーのほか、ダンスやものまねショーなどのステージ発表が行われ、約2,000人の来場者でにぎわいました。また、メインイベントの大声コンテストでは、参加者が豪華賞品を目指して思い思いの言葉を絶叫し、観客を沸かせました。