■宮之城中学校 駅伝チーム県大会優勝
11月27日、県中学校駅伝競走大会で優勝を果たした、宮之城中学校駅伝チームのメンバーが役場を訪れ、上野俊市町長に県大会優勝の報告と、11月30日に熊本県で行われる九州大会、12月15日に滋賀県で行われる全国大会への抱負を語りました。湯田幸明(こうめい)主将は「県大会では良い結果を残すことができました。九州大会、全国大会でも体調を整えて頑張ります」と意気込みを話しました。
■ふるさと体験塾 一日保育体験
11月2日、16日、30日、町内9か所の保育施設でさつまふるさと体験塾の一日保育体験講座が行われ、小中学生25人が参加しました。同講座は、園児との触れ合いを通して子育ての大切さを学んでもらおうと企画されたもので、参加者はおもちゃ遊びや絵本の読み聞かせなどを体験。「保育士の大変さを感じました」「色々なことを学べて良い経験になりました」などの感想がありました。
■小・中学校音楽発表会
11月14日、鶴田中央公民館で小・中学校音楽発表会が行われ、小学生187人、中学生36人が参加しました。各校がそれぞれに特色ある合唱や合奏を披露し、達成感を感じていたようです。最後には、本町出身の県立松陽高校音楽科非常勤講師の上別府宙(ひろし)さんから、音楽の魅力を伝える分かりやすい講評があり、子どもたちにとって貴重な学びの機会となりました。
■日特WKSが給食を提供 柏原小で交流
11月11日、柏原小学校で株式会社日特スパークテックWKSさつま工場との交流会が行われました。昨年操業50周年を迎えた同工場による地域貢献活動の一環で、出前講座やレクリエーションを実施。交流給食ではドライカレーなどを一緒に食べて、5・6年生と交流を深めました。6年の川路龍生(りゅうき)さんは「ナンとドライカレーを一緒に食べると、よく合っておいしかったです」と話しました。
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