まちのニュース

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■音楽の祭典に吹奏楽経験者が集結
1月26日、鶴田中央公民館でみやんじょ吹奏楽フェスタが行われ、約400人が来場しました。鶴田小学校、盈進小学校、宮之城中学校、薩摩中央高校の吹奏楽部や宮之城吹奏楽団、本町にゆかりのある吹奏楽経験者約160人が出演し、合同演奏ステージなどを披露。最後は「ふるさと」を演奏し、出演者と観客全員で合唱しました。合同演奏で参加した久保慶二さんは「アンコールもあり、とても楽しかったです。来年も参加したいです」と話しました。

■eスポーツ体験で世代交流
1月11日、鶴田中央公民館でeスポーツ交流会が開催されました。どの世代でも取り組みやすいゲーム機を通じ、世代間交流を行うことを目的に本町では初開催。当日は、タレントの竹之内雄太さんの司会で、町内の小学生や高齢者、約50人がリズムゲームやスポーツゲームを一緒に楽しみました。ゲーム機の使い方が分からない高齢者には小学生が教えながら盛り上がる姿も見られました。

■レノファ山口FC　春季キャンプ
1月24日～2月1日、さつまリゾートホテルでサッカーJ2リーグのレノファ山口FCが、春季キャンプを行いました。激励式では、県と町から特産品である黒牛や、トマト、いちご、焼酎などをチームへ贈呈しました。同チームの志垣良監督は「素晴らしいピッチと食事と温泉のある環境で、チーム一丸となって頑張っていきたいです」と話しました。

■綱引大会で14チームが大熱戦
2月9日、宮之城総合体育館で町綱引大会が行われました。3部門に14チームが参加した今回は、各部門で激戦が繰り広げられ、熱の入った応援が響きました。町では毎年2月に大会を実施しています。興味のある方はぜひ挑戦してみてください。
・小学生280kg以下の部…優勝　ごんげんファイターズ
・小学生フリーの部…優勝　佐志ユナイテッド
・一般男女混成の部…優勝　佐志区

■親子で星空観察
2月8日、薩摩農村環境改善センターで星空観察会が開催され、親子9組26人が参加しました。屋内で星や宇宙にまつわるお話やアニメ鑑賞、工作活動と、外で天体観測を行いました。天体観測では、双眼鏡で月のクレーターを見たり、天体望遠鏡で木星を見たりしました。参加者からは「初めて木星が見えました。平行な縞模様できれいでした」と感想がありました。

■初市　商店街が鮮やかににぎわう
2月7日、盈進小学校前町道で宮之城初市が行われました。露天商や宮之城人形の販売のほか、宮之城屋地・虎居商店街を中心に100円で野菜やお菓子を売る百縁祭や、軽トラックの荷台で野菜を売るみやんじょ軽トラ市が開かれ、多くの買い物客でにぎわいました。また、同日から16日まで宮之城屋地・虎居商店街でさつまのささ福かざりが展示され、町内外から多くの見物客が訪れました。

■日特WKS公園　桜の植樹祭
12月25日、日特WKS公園で桜の植樹祭が開催されました。同公園のネーミングライツを取得している株式会社日特スパークテックWKSが、地域の方々の憩いの場となるよう計画し、出席者によって桜の若木が植樹されました。同社が意欲的に取り組むカーボンニュートラルにも効果が期待されます。同社の鈴木彰さつま工場長は「成長したら、桜まつりなどで地域の皆さんに楽しんでいただきたいです」と話しました。

■ものづくり企業見学会開催
1月22日、町内製造企業7社の企業見学会が行われました。地元の高校生に町内就職も視野に入れてもらうために、町ものづくり企業振興会が企画したもので、6月に開催された3年生対象の見学会に引き続き、薩摩中央高校2年生46人が参加。4月には3年生に進級し、いよいよ進路選択が迫るとあって、生徒たちは熱心に説明に聴き入り、積極的に質問をする様子が見られました。