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かごしま国体に町ゆかりの選手が出場

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鹿児島県中種子町

■炬火に中脇さん(前教育長)、剣道団体に笹川さん、星子さん、向井さん
昭和47年の「太陽国体」以来、51年ぶりに鹿児島開催となる「燃ゆる感動 かごしま国体」が、10月7日に鹿児島市で開幕しました。
天皇皇后両陛下が見守る中、開会式が盛大に開かれ、県内全43市町村を巡った「炬火」が、リレーで繫がれ点火台にともされました。炬火では、過去国体に出場した経験を持ち、本町で教育長を勤めた中脇努さん(南種子町出身)が、第1走者を務め、炬火の火を繋ぎました。
10月8日から各競技大会が開催され、霧島市牧園アリーナで行われた剣道競技では、本町の平鍋出身で段位最高峰の八段を持つ笹川一文さん(父:靖次さん)と、春田集落の古市靖子さんの孫で、2年前の全日本剣道選手権大会を制した星子啓太さんが、東京都代表選手として出場しました。
笹川さんは成年男子団体戦で大将、星子さんは先鋒を務め、決勝では、鹿児島県代表との決戦に挑みました。(結果は2位)
二人は警視庁に勤務する傍ら日々研鑽に励んでいます。
また、少年男子団体では、池之向集落の向井了子さんの孫で、鹿児島実業高校剣道部の向井隆之介さんが鹿児島県代表の副将を務め、開催地の代表チーム優勝に貢献しました。
町にゆかりある選手たちの今後益々のご活躍をご祈念いたします。

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