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まちの話題(2)

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鹿児島県中種子町

■交流で笑顔
パラリンピック正式種目「ボッチャ」で交流
9月15日に、中種子特別支援学校と種子島中央高校の生徒が交流学習を行いました。
昨年度は、オンラインで画面越しの交流でしたが、今年度は、中種子特別支援学校の新しい体育館に集まって実施しました。
両校の生徒は3グループに分かれてパラリンピックの正式種目「ボッチャ※」を行い、笑顔いっぱいに活動し親睦を深めました。
※ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを、投げたり転がしたりなどして、いかに近づけるかを競う競技

■波乗り体験「サーフィン教室」
きらめく海面に笑顔が光る
9月23日に、サーフスポットとして有名な竹崎海岸(南種子町)で、サーフアイランド種子島PR協議会によるサーフィン教室が開催されました。
島内在住の6歳から13歳の子ども13人が参加し、姉弟でプロサーファーの須田那月さんと須田喬士郎さん(共に阿曽)や、1市2町のサーフィン連盟スタッフから指導を受け、サーフィンを体験しました。
徐々に波に乗り始めた子どもたちは、光にきらめく海面で輝く笑顔を見せました。

■東シナ海を望む大パノラマ
牧川絶景地観覧所
9月24日に、牧川、浜津脇の有志10人が、東シナ海を一望できる牧川絶景地観覧所の環境整備を行いました。
絶景地は種子島で一番高い山の牧川十三番線の高台を整備しており、大隅半島から馬毛島、屋久島までの壮大な景色を一望できます。
有志一同は、この絶景ポイントを少しでも多くの方に知ってもらい、また種子島観光の一助になればとこれからも活動を継続する決意を新たにしました。

■優秀賞を受賞 意気込み新たに
第72回鹿児島県畜産共進会
9月30日に姶良中央家畜市場で第72回鹿児島県畜産共進会があり、本町から熊毛地区の第2部で最優秀賞第1席を受賞した、株式会社牛翔の和牛「あゆむ号」が出場しました。
審査の結果、優秀賞を受賞した牛翔の山口翔舞さんは「次は最優秀賞を目指して頑張りたい」と今後への意気込みを語りました。

■4年ぶり十五夜綱引き大会
旭町商店街にぎわい
9月30日に、旭町集落主催の十五夜綱引き大会が4年ぶりに開催され、通りが綱引きの参加者や見物客、出店の買い物客などでにぎわいました。
十五夜とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら、収穫などに感謝をする行事です。
集落長の内村邦洋さんは「4年ぶりに開催でき、通りもにぎわってよかった」と話しました。

■寺田治美さんが教育委員に就任
中種子町教育委員会
寺田治美さん(旭町)が、中種子町議会の同意を得て教育委員に就任(初)され、10月1日に辞令交付式が行われました。
任期は令和5年10月1日から令和9年9月30日までです。

■コミュニティバスを新デザインで運行
星原小学校の児童が笑顔で乗降
地域のイメージカラーと、種子島観光大使の「離島閃隊(りとうしぇんたい)タネガシマン」がデザインされた新しいコミュニティバスが、10月2日から運行を開始し、同月10日に、星原小学校の児童が「星原小下」から、役場に近い「野間」バス停までの乗降体験をしました。
国道沿いで手を上げる児童の側にバスが停車すると、児童は笑顔で乗り込み、目的地で下車して「タネガシマンかっこいい」「バスの乗り心地がよかった」「他の色のバスにも乗りたい」と感想を述べました。

■もしもに備えて防災訓練
中央保育所
10月4日に、中央保育所で台風接近による大雨で浸水したことを想定した防災訓練が行われました。
園児・職員は、各クラスで待避場所を確保しながら、もしもの事態に備えた避難行動を行いました。
また、非常用保存食「アルファ米」を使ったわかめご飯が給食で出され、園児達は「おいしい」とにっこり笑顔を見せながら頬張っていました。

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