きびなごを使った酢の物を紹介します
きびなごは、体長10cmほどのニシン科の魚です。独特な帯状の縞模様があり、鹿児島県南部の方言で帯のことを“きび”、小魚のことを“なご”と呼ぶことから、その見た目の特徴に合わせて呼ばれるようになったと言われています。
農林水産省ホームページ
『きびなごの刺身 鹿児島県』参考
■—ざこ(きびなご)の酢の物(2人分)—
◇作り方
(1)大根・にんじんはせん切りにして水にさらし、水気を切る。
(2)生ざこは、頭・はらわた・骨を指で取り除いて開き、きれいに洗って水気を切る。
(3)落花生は、フライパンで少し焦げ目が付くくらい炒ってすり鉢ですりつぶし、Aを加えてとろりとなるまですり、(1)と(2)と一緒に和えて器に盛る。
◇ざこ(きびなご)の酢の物(2人分)
大根…130g
にんじん…30g
生ざこ…60g
乾燥落花生…10g
〔A〕
酢…25cc
砂糖…10g
薄口醤油…15cc
濃口醤油…8cc
塩…0.5g
1人分(エネルギー107kcal、たんぱく質9.2g、脂質5.8g、食塩2.2g)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>