まちの話題(1)

1／36

■職場体験で仕事と社会を学ぶ　中種子中学校
5月16日から18日にかけての3日間、中種子中学校の3年生を対象とした職場体験学習がありました。
生徒は、町内の飲食店や介護・福祉施設、公共施設などに分かれ、それぞれの仕事を体験。一人一人が懸命に仕事と向き合い、3日間の体験を通して仕事と社会について学びました。
社会の一員として働くことの喜びや大変さなどを経験し、成長とともに将来の職業について考える良い機会になったようです。

■種子島からバレエで多数入賞
第9回NBA鹿児島バレエコンクール
4月9日に、かごしま県民交流センターで開催された「第9回NBA鹿児島バレエコンクール」において、立石花成さん(満足山)がバレエシューズ小学3・4年の部で2位に、戸田優月さん(二十番)が中学2年の部で5位に入賞しました。
2人は種子島で唯一のバレエスタジオ「須山志保バレエアカデミー」(南種子町)に通い練習を重ねており、「緊張したが良い結果が出せた。次はより上位を目指したい」と話しました。

■野球を好きになって欲しい　野球体験会
4月22日に町営野球場で、小学生を対象とした中種子軟式野球クラブと中種子町軟式野球連盟主催の「野球体験会」がありました。
この体験会は、同クラブと連盟が「子どもたちに野球を好きになって欲しい」との思いで開催し、関係者55人、新規体験者10人を加えた計65人が参加。参加者はバッティングやボールさばきなどを教わり、野球を楽しみました。

■4年ぶりの開催　南部ソフトボール大会
5月14日に、第49回南部地区ソフトボール春季大会が4年ぶりに開催され、出場6チームが田島グラウンドと旧南界中学校グラウンドの2会場に分かれて熱戦を繰り広げました。
旧南界中グラウンドで行われた決勝戦は、阿高磯チームと熊野・新町・塩屋の連合チームの対戦となり、好プレー珍プレーが続出する中、阿高磯チームが優勝の栄冠を手にしました。

■5年ぶり「種子島地区さとうきび生産振興大会」
スマート農業推進研修会を実施
5月30日に、種子島こり～なで、「種子島地区さとうきび生産振興大会・スマート農業推進研修会」が5年ぶりに開催され、種子島糖業振興会の関係者や生産農家などが集まり、さとうきびに関連した講演や事例発表が行われました。
大会では、ロボット技術や情報通信技術を活用したスマート農業の紹介や、農業機械の展示などがあり、きび生産業の課題解決や、生産力向上・発展に向けたスローガンの採択が行われました。

■4年ぶりの仲良し相撲　星原小学校
4月28日に、星原小学校で4年ぶりに仲良し相撲大会が開催されました。
例年星原小学校と住吉小学校とで取組を行う「仲良し相撲」ですが、今年は規模縮小し、校内大会で実施。久しぶりにまわしを着けた子や、初めてまわしを着けた子、さらしを巻いた子などが、相撲場で力一杯対戦しました。子ども同士の対戦の後は、親子対決も行われ、盛り上がりをみせました。

■自分の命を守ろう　増田小学校
増田小学校で、4月28日に交通安全教室、5月22日に不審者対応訓練がありました。
児童は、警察官から横断歩道の安全な渡り方、自転車の点検の仕方と正しい乗り方、そして学校に不審者が侵入した際の対応などの指導を受けました。児童は「自分の命は自分で守る」ことの大切さを真剣に学びました。