■10区間80人が襷(たすき)を繋ぐ「第48回町内駅伝競走大会」周回コース
11月12日に、第48回中種子町駅伝競走大会が4年ぶりに開催され、全10区間14・19kmを8校区80人が競いました。
第1走者は中学生男子。スタートの合図で一斉に飛び出し、熱戦の火ぶたが切られました。
今回の大会は陸上競技場をスタートし、太陽の里を周回するコース(各区間1周1・4kmで、第6区小学女子は半周0・7km、第7区高校一般男子は1周半2・1km、第10区40歳以上男子は1・59km)になっており、第1区で先頭の襷は、油久と岩岡の2校区がほぼ同時に渡しました。(第1中継所)レース序盤は、順位が目まぐるしく入れ替わる展開となり、7区から野間下校区がトップに躍り出ました。
レースの終盤は、野間下と油久の2校区が意地と意地がぶつかり合う激しいアンカー勝負を繰り広げ、ゴール目前までもつれ込んだ大接戦を野間下校区がその差1秒で制し、優勝の栄冠を手にしました。
躍進賞は、前大会2位から1位に順位を上げた野間下校区が手にしました。
◇大会成績
■令和5年度スポーツ協会表彰 中種子町スポーツ協会(敬称略)
同日の開会式では、中止となった町民体育祭で予定されていた令和5年度スポーツ協会表彰があり、町スポーツ協会から、各種大会で好成績を収めた選手に、表彰状が授与されました。また、各種競技の活動に尽力し貢献された方へ功労賞の授与や、感謝状が贈られ、本町初の東京2020オリンピック陸上競技審判員に参加した方の功績に対して、特別賞が授与されました。
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