■77人が大人の仲間入り 二十歳の節目に決意とお礼
輝かしい新春を迎え、令和6年中種子町二十歳のつどいが、1月3日に種子島こりーなで行われ、スーツや、華やかな振り袖などに身を包んだ参加者70人(対象者は77人)の新たな門出を祝いました。
式には、行政・議会関係者、保護者などが出席し、二十歳の節目を迎える若者に、激励とお祝いのことばを贈りました。
始めに、参加者を代表して副実行委員長の永濵あみさん(伏之前)が「未来を担う若者として、日々を全力で楽しみつつ、言動に責任を持ち、仕事や地域に貢献できるように精進していきます」と抱負を述べました。
また、二十歳のつどい実行委員長の中川晃希さん(春田)が「二十歳を迎えることができたのは、周囲の皆さまの温かい支えがあったからこそ。大人としての自覚を持ち、責任を常に意識しながら多様性が認められる今の時代を追い風に、これからの道に向かって歩んでいく覚悟です。若い力で“はばしか”中種子町にしていきたいと思います」とお礼と決意のことばを述べました。
式典後は久しぶりの再会を喜び、近況や思い出話に花を咲かせる参加者の姿がありました。
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