食生活改善推進員コーナー

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3月1日～8日は「女性の健康週間」です。

女性ホルモンのエストロゲンと類似した化学構造を持っている、イソフラボンは、のぼせ・ほてりなどの更年期障害の軽減に有効とされています。
イソフラボンを豊富に含んでいるのが「大豆」です。日常の大豆製品での食生活では過剰摂取はみられないですが、特定保健用食品からの過剰摂取は注意が必要です。その、大豆食品を使った料理を紹介します。

■具だくさん豆腐ハンバーグの甘酢あんかけ
(2人分)
木綿豆腐…100g
たまねぎ…60g
人参…20g
鶏ひき肉…100g
塩・こしょう…少々
パン粉…大さじ1
小麦粉…大さじ2/3
サラダ油…適量
〔甘酢あん〕
A　水…1/2カップ
A　コンソメ…1/3個
乾燥きくらげ…1g
生しいたけ…20g
絹さや…20g
B　砂糖…2g
B　濃い口醤油…8cc
B　ケチャップ…5g
B　酢…5cc
片栗粉…適量
1人分(エネルギー193kcal、たんぱく質13.7g、脂質10.3g、食塩相当量1.1g)

◇作り方
(1)木綿豆腐は水気をきる。たまねぎと人参はみじん切りにする。
(2)乾燥きくらげはもどし、生しいたけと細切りにする。
(3)ボウルに鶏ひき肉、塩・こしょうを入れて粘り気が出るまでよく混ぜる。(1)とパン粉をよく混ぜ、小判型にまとめ小麦粉をふる。
(4)フライパンにサラダ油を熱し、(3)を両面きつね色に焼く。
(5)鍋にAを沸かして(2)を加え、Bで調味し水溶き片栗粉でとろみをつける。器に盛った(4)にかけ、ゆでた絹さやを上にちらし飾る。