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まちの話題(2)

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鹿児島県中種子町

■世界を制した剣道家の教室
木和田大起さんによる剣道教室
2月10日から3日間、種子島中央体育館で、日本選手権、世界選手権を制覇した剣道家の木和田大起さんによる剣道教室が行われました。
教室には、木和田さんから指導を受けようとたくさんの剣士が集まり、熱心に耳を傾けていました。
また、木和田さんの気迫あふれる姿にあこがれのまなざしを向ける剣士たちの姿がありました。

■キッズスポーツふれあい交流
姫野ナルテニス教室
2月5日に、プロテニスプレイヤー姫野ナルさんのテニス教室があり、キッズスポーツの子どもたちとふれあい交流を行いました。
子どもたちは、プロのサーブ実演を見たり、体幹を鍛える運動などで一緒に汗を流したりして、交流を楽しんでいました。
姫野さんは、よいらーいきスポーツクラブの1期生で「クラブへの参加を懐かしく思います。またみんなと一緒に遊べたら嬉しいです」と話しました。

■大昔(10000年前)の中種子町を学ぶ
中種子チャレンジキッズ活動
2月24日に、今年度最後のチャレンジキッズ活動が中央公民館で行われ、参加者は1年間の活動を振り返り、感想文を書いた後、普及啓発講話に参加しました。
講話では、町内の重要な遺跡についての紹介があり、上野原縄文の森の大久保浩二さんによる「大昔の中種子町~10000年前に生きた人々の奇跡~」が話され、文化財保護審議会委員とのディスカッションなどもあり、参加者は、昔の人々の生活について知識を深めた様子でした。

■舞の海秀平さん講演会 可能性への挑戦
よいらーいスポーツクラブ主催
2月11日に、種子島こりーなで、「技のデパート」の呼び名で有名な大相撲元小結の、舞の海秀平さんによる講演会がありました。
舞の海秀平さんは、大相撲に挑戦するには小柄であったため、幾多の試練があったが、挑戦することをあきらめないその精神で見事小結まで上り詰め、自身の経験から挑戦することの大切さを話しました。
また、大相撲引退後もマルチに活躍する舞の海さんの巧みな話術に、会場には笑いがあふれていました。

■郷土を歩む 種子島中央高校郷土遠行
2月9日に、種子島中央高校の郷土遠行がありました。
生徒たちは、種子島宇宙センターを一斉にスタートし、県道75号線を通ってゴールの種子島中央高校までの22・2kmを踏破しました。
郷土には、記録更新を狙って疾走したり、友達と楽し気に歩んだりして、ゴールを目指す生徒たちの姿と、各チェックポイントで生徒たちを温かく見守る保護者の姿がありました。

■サトウキビを手際よく 油久小学校で収穫作業
1月24日に、油久小学校で育てたサトウキビを1年生から4年生が収穫しました。
サトウキビ専用鎌を使い、とても上手に葉を落とす児童もいて、収穫はあっという間に終わりました。後日、黒糖作りの体験も行い、児童たちは笑みを浮かべながらおいしそうに食べていました。

■薬物乱用の危険性を学ぶ
種子島警察署が星原小学校で出前授業
2月21日に星原小学校で薬物乱用防止教室がありました。
児童たちは、種子島警察署員から、危険薬物だけでなく、市販薬の過剰摂取などについて話を聞き、薬物乱用の危険性について学びました。
児童たちは、教室を通して薬物乱用の恐ろしさを感じ「一緒にやろうと誘われても絶対断る」と自分の心と体を守るための決意をした様子でした。

■黒糖作り 鹿児島県立農業大学校が体験
2月13日に、鹿児島県立農業大学校の学生5人が、なかたねふれあいの里「黒糖伝承館」で黒糖作りを体験しました。
学生は、永濵末廣さん(阿高磯)の家に農業体験で宿泊しており、本町の黒糖作りを体験。サトウキビの収穫に始まり、キビを搾り、煮詰め、型に流しこんでできた黒糖を食べて「甘くておいしい」と笑顔をみせました。

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