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自治体の皆さまへ

なかたね消防だより

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鹿児島県中種子町

■住宅用火災警報器について
Q.どのような効果があるのですか?
A.住宅用火災警報器を設置することで死者数や損害額が半減しています。
総務省消防庁において住宅火災における被害状況を分析した結果によると、住宅用火災警報器が設置されている場合は、設置されていない場合に比べ、死者数と損害額は半減、焼損面積は約6割減しています。

Q.どこに取り付ければいいのですか?
A.寝室(普段から就寝に使用している部屋)と、寝室がある階の階段上部に設置しましょう。
住宅用火災警報器は、原則として寝室(普段から就寝に使用している部屋)と、寝室がある階の階段上部(1階の階段は除く)に設置することが必要です。中には任意で、火を使うことが多い台所にも設置しているお宅も見受けられます。

Q.作動確認は必要ですか?
A.「いざ」というときにきちんと作動するように、日頃から作動確認(年2回程度)とお手入れをしておきましょう。
ボタンを押すorひもを引く

火災警報音を確認する
・ピーピー火事です(例)
警報音が鳴らない場合
・電池切れを確認する

Q.どのような時に取り替えたらよいのですか?
A.住宅用火災警報器にも寿命があります。10年を目安に交換を検討しましょう。
このような時は交換の検討を!

・故障音がなった時
・破損や変形している時
・電池切れの警報音が鳴った時

お問い合わせ先:熊毛地区消防組合中種子分遣所
【電話】27-0119【電話】27-1039

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