まちの話題

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■軟式野球「ティーボール体験会」
中種子軟式野球クラブ主催
町内全小学生を対象とした町軟式野球クラブ主催の「ティーボール体験会」が4月13・14・20・21日に開催され、計70人の子どもたちが野球を楽しみました。
この体験会は、「野球を身近に感じて欲しい」との思いで計画され、昨年度全国の小学校に届けられた、大谷翔平選手のグローブに触れる機会も兼ねて開催されたものです。
参加者はキャッチボールやバッティング、交流戦などで野球を楽しんでいました。

■楽しく学びましょう
令和6年度　高齢者学級『どんぐり』開講式
4月17日に、高齢者学級『どんぐり』の開講式があり、今年度は15人でスタートしました。
生徒は、一年間を通して講話や体験活動などのカリキュラムを受講します。
開講にあたり学級長の今門二九子さん(中之町)が、「皆さんと協力して楽しい教室にしましょう」とあいさつをしました。
式の後は、消防中種子分遣所職員から「自然災害等の対策と備え」についての講話が行われました。

■5年ぶり伝統の交流戦
第89回仲良し相撲大会
4月27日に、住吉小学校(西之表市)の相撲場で、星原・住吉両校区の親睦を図る「第89回仲良し相撲大会」が5年ぶりに開催され、多くの声援が送られました。
星原校区は、うみがめ留学生を含む小学生男子8人、女子7人、幼児2人の計17人の力士が出場。団体戦や3人抜きなど、迫力のある好取組が随所に見られました。
3連勝した児童には、採れたてのタケノコを「懸賞金」として贈るなどして、久しぶりの大会を楽しむ姿がありました。

■地域の活性「落語」でひと笑い
三遊亭圓歌さんの講演会
4月23日にベニーハウスで、三遊亭圓歌さんの講演会がありました。
この講演会は圓歌さんが、投げ銭落語会を全国100ヶ所で実施し、地域の活性化を図ることを目的に行われました。
会場には、増田校区、みどりサークル、NPO法人「えん」の皆さんが参加し、圓歌さんの巧みな話術で、会場はたくさんの笑い声に包まれました。

■名誉町民　市丸良一(いちまるりょういち)氏　ご逝去
生前のご遺徳を偲び哀悼の意を表します
中種子町名誉町民の市丸良一氏(94歳)が、3月21日に、ご逝去されました。
市丸氏は、21歳の時、本町において、市丸産業合名会社を設立して以来、でんぷん工場を営み、その後、タクシー事業の拡張を中心に、遊技場、不動産業、飲食、旅館業など、一代で市丸グループを築き上げ、本町のみならず、多くの地元民の雇用創出に尽力されました。また、地域の教育・文化振興のため、多大な財政援助も行っていただきました。
地域に根ざした産業の振興や島民の利便性を高めたフェリー・高速船の導入など、地域経済の発展および離島振興に大きく貢献していただいたその功績は、誠に偉大であり、中種子町民の誇りでした。

◇栄誉
平成18年　旭日小綬章受章
平成23年　中種子町名誉町民受章

■平均落札額51万2千円
種子島子牛せり市
種子島子牛せり市が、4月15日に種子島家畜市場であり、平均落札額は51万2千円となりました。

※単位…円(税抜き価格、速報値)