梅雨から夏にかけての5月~9月は、湿度・気温が高いため、細菌性食中毒の発生がみられます。これからの時期は、より注意が必要です。
■細菌性食中毒を防ぐための6つのポイント
(1)食品を購入するとき
・消費期限などの表示をしっかりチェック。
・肉や魚は、それぞれ分けて包む。
・氷や保冷剤も一緒に包むとよりGOOD!
(2)家庭で保存するとき
・帰ったらすぐ冷蔵庫へ入れよう。
・冷蔵庫は10℃以下に、冷凍庫は-15℃以下に。
・肉や魚は、汁が漏れないように気をつけよう。
(3)下準備をするとき
・手やタオル、布巾や調理台は清潔に。
・肉や魚は生で食べるものから離して置く。
(4)調理するとき
・加熱は十分にする(中心温度が75℃で1分間以上)。
(5)食事するとき
・食事の前には手を洗う。
・清潔な食器を使う。
・作ったものはそのまま放置せず、すぐに食べる。
(6)残った食品
・清潔な容器で保存する。
・早く冷えるように1食分ずつ保存する。
・時間がたち過ぎていたり、少しでも怪しいと感じたら思い切って捨てる。
■楽しかったよ!おやこ食育教室
6月1日土曜日保健センターにて、星原小学校の「おやこ食育教室」が開催されました。大人7人、子ども11人、計18人の親子が、食生活改善推進員と一緒に料理をしたり、栄養やむし歯予防について楽しく学びました。
子どもたちが「食」に関心を持ち、友達や親子で一緒に楽しく料理を作りながら身につけるために、「食育」の一環として親子で体験してもらいました。
幼児から中学生までの参加で、自分たちで作った料理をみんなでおいしく試食し、「楽しかった」「また来たい」といった感想が多くみられました。
皆さんも保健センターから案内が来たらぜひ参加してみてください!
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