暑い季節となりました。この時期は肌の露出も増える時期です。特に気を付けたい「こどもの性被害」について知りましょう!
■性被害ってどんなこと?
・着替えやトイレなどをのぞかれた
・抱きつかれた
・プライベートゾーン(水着で隠れる部分)を触られた、見せられた、触るよう強要された
・服を脱がされた
・SNSで写真や動画を送るように強要された など
⇒「ふざけ」「遊び」ではすまされません!!
被害者の心身に長期にわたり悪影響を及ぼします。
○注意
・加害者は知らない人とは限りません!身近な大人が加害者のことも…
・性別関係なく被害にあう可能性があります。
・被害にあっても、何をされたかよくわからない、どう伝えて良いのかわからないこともあります。
■未然に防ぐために…幼少期から性教育をはじめませんか!
○プライベートゾーン(水着で隠れる部分)は人に見せない、触らせない!
→自分だけの大事なところです。無理やり触ったり見せたりするのはいけません。犯罪になることもあります。自分のからだの大切な部分を見せることは、自分のからだを傷つけることと同じです。
○性的同意を知りましょう!
→自分のからだは自分のものです。どんなに仲良しの相手でもからだをさわるときは「同意」が必要です。自分がさわられてイヤだと感じたら、ていねいな言葉で「イヤ」を伝えましょう!
○困ったときは信頼できる大人に相談しましょう!
→身近な大人に言いにくいときは、電話相談やSNS相談を活用しましょう。
例)かごぷれホットライン、親子のための相談ライン
こどものSOSの相談窓口:文部科学省(【電話】0120-0-78310)
チャイルドライン:特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター(【電話】0120-99-7777)
お問い合わせ先:こども家庭センター(地域福祉課こども未来係)
【電話】27-1111 内線254
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