まちの話題(1)

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■野間下校区大会2連覇!!
7区間49人が襷(たすき)を繋ぐ「第49回町駅伝競走大会」周回コース
11月10日に、第49回中種子町駅伝競走大会が開催され、全7区間9・59kmを7校区49人が競いました。
第1走者は小学生男子がスタートの合図で一斉に飛び出し、熱戦の火ぶたが切られました。
大会は陸上競技場をスタートし、太陽の里を周回するコースになっており、第1区は野間下校区が先頭の襷を繋ぎ、その勢いを譲ることなくゴールし、大会2連覇を果たしました。
また、出場選手には親子や兄弟での出場も数組あり、襷を繫ぐ姿に、熱い声援が送られました。
躍進賞は、前大会4位から今年3位に順位を上げた岩岡校区が手にしました。

※区間記録(色太文字)

■手に汗握る熱戦　団体戦一般の部で15連覇達成!
第58回種子島相撲大会(西之表市営相撲場)
11月24日に、西之表市営相撲場で開催された「第58回種子島相撲大会」において、中種子町が団体戦一般の部で15連覇を達成しました。
大会は、団体戦と個人戦の取組が小学生・中学生・一般の部で行われ、1市2町の代表力士たちが手に汗握る熱戦を繰り広げました。
各市町の代表力士の取組とあって、試合が始まると、眼光鋭く投げの打ち合いや、一気に押し出すなど、手に汗握る熱戦が展開され、勝負が決まると、その好取組に拍手が湧き、会場は熱気を帯びていました。
また、団体戦一般の部に出場した牧瀬亮さん(古房)が、種子島相撲大会出場20回目を記念して、表彰状と記念品を授与されました。

■40歳以上が珍プレー好プレー　校区対抗壮年バレーボール大会
11月10日に、校区対抗壮年バレーボール大会が野間小と油久小の2会場で開催されました。
野間会場で4チーム(星原、増田、野間上、野間下校区)、油久会場で4チーム(油久、南界A、南界B、岩岡校区)が参加し、40歳以上の選手たちが珍プレー好プレーで熱気と笑いに包まれた試合を展開しました。
・野間会場優勝　野間上校区
・油久会場優勝　油久校区

■交流人口拡大に向けて　中種子町グリーン・ツーリズム協議会
都市部の子どもたちとの交流による地域の活性化を目的とした、中種子町グリーン・ツーリズム協議会が、11月19日から20日にかけて静岡県の浜松学芸高等学校50人の受け入れを行いました。
生徒は班ごとに分かれて、自然や歴史、地元産の食に触れ、会員との交流を通して学びを深めながら、笑顔の2日間を過ごしました。
また、協議会では会員を募集しています。興味のある方は役場企画課までお問い合わせください。

■第6回　日本一早い収穫たねがしま　“さとうきびフェス”
11月30日「いい砂糖の日」
11月30日の「いい砂糖の日」に、「第6回日本一早い収穫たねがしま“さとうきびフェス”」が大東製糖種子島株式会社敷地内において開催されました。
新光糖業株式会社をはじめ、島内の砂糖関連企業により、さとうきびの商業栽培北限地の収穫を祝い、語呂合わせの日を記念して、毎年この時期に開催されています。
当日は多くの来場者が訪れ、収穫を祝うイベントを心から楽しんでいる様子でした。
また、種子島産さとうきびを原料にしたラム酒の蒸留所見学ツアーなども人気で、洋酒の世界的品評会で味は金賞、ボトルデザインは最高賞を受賞した「ARCABUZ(アーキバス)」の試飲なども行われました。
→「アーキバス」はふるさと納税返礼品としての出品も予定されています

■品評会で株部門金賞と最高糖度賞　種子島安納いも等品評会
11月29日に、令和6年度種子島安納いも等品評会が中央公民館であり、本町からはJA中種子町園芸振興会さつまいも部会が株部門(品種「安納こがね」)で金賞、(株)エス・ワールドが前年度表彰として最高糖度賞を受賞しました。
審査員が色、形、大きさなどの審査項目を一品一品じっくりと見定め順位を決定するこの品評会は優秀な生産者を表彰し、生産意欲向上と栽培面積の拡大に繋げることなどを目的に実施しています。

■製糖操業がスタート　令和6/7年産さとうきび原料受入開始式
令和6/7年産さとうきび原料受入開始式が、12月3日に新光糖業株式会社であり、5カ月に渡る製糖操業がスタートしました。
式後は、大型トラックに積み込まれたさとうきびが次々と運ばれました。

受入終了は、4月21日を予定しています。

■秋の叙勲　瑞宝小綬章　本町出身者2人が受章しました
内閣府から、11月3日付けで発令された令和6年秋の叙勲において、本町出身の2人の方が受章されましたのでご紹介します。
瑞宝小綬章は、国家または公共に対し功労のある方、公務などに長年にわたり従事し、成績を挙げた方が受章するものです。

■11(いい)29(肉)の日に和牛肉提供　健やかな成長と消費拡大に期待
「いい肉の日」の11月29日に、『和牛の牛丼』が給食の献立で出され、町内の児童・生徒が和牛の味を堪能しました。
この献立には、町和牛振興会と(株)肉のながはまの永濵大作さん(伏之前)から和牛肉が提供されており、「子どもたちに和牛のおいしさを知ってもらい、健やかな成長を願うとともに、和牛の消費拡大を期待したい」との思いが込められています。