【緊急】特定外来生物「シロアゴガエル」 伊仙町(喜念・目手久)においても確認されました!

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■シロアゴガエル(特定外来生物)
・東南アジア原産
・体長5～7cm、茶褐色(白色・黒色もいる)
・4月～10月に繁殖・繁殖力が強く、比較的乾燥にも強い
・タライなどに溜めた水の中でも繁殖し、何度も産卵を繰り返す。
(ひとつの卵塊に200～400個程度の卵が入っている)
・沈砂池やタライなどの止水環境に集まり、「ギィッ」「グェッ」という声で鳴きます。
・島の生態系に甚大な影響を及ぼします。

【成体】
・上唇に白いライン
・背中の縦縞は、ある個体と無い個体がいる
・手足に縦縞が入る
・鼻の先から目の後ろまで黒いラインが入る
※鳴き声は本紙8面のQRコードから。

【卵塊(卵)】
・クリーム色の泡状
・拳くらいの大きさ

■みなさまへのお願い・情報共有
◇法律により、生きたままの運搬や飼育が禁止されているため、カエルの成体や卵を見つけた場合はその場から持ち運ばず、環境省または役場へご連絡ください。
◇雨水をためている小さなタライなど、不要なため水は廃棄し、水がたまらないようにお願いします。
◇トラックや資材などにカエルが付着し、分布拡大の恐れがあるため、カエルが付着している場合は、移動前に追い払ってください。
◇生息が確認されている場所では、夜間駆除作業を実施しています。

問合せ：
・環境省徳之島管理官事務所
【電話】0997-85-2919
・伊仙町役場　きゅらまち観光課
【電話】0997-86-3111