■01/27
◇第24回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール受賞者
小・中学生の子どもたちに海洋環境保全思想の普及を図るとともに、海上保安業務への理解促進を図ることを目的として、海上保安庁が(公財)海上保安協会と共催して、平成12年から毎年行っており、今回で24回目となります。
今年は奄美群島全体で総数284点の応募があり、そのうち第十管区海上保安本部入賞作品1点、奄美海上保安部・古仁屋海上保安署入賞作品18点となりました。このうち、奄美海上保安部・古仁屋海上保安署で入賞された子どもたちの中で、伊仙町から1名の生徒が受賞され、令和6年1月27日に奄美市名瀬観光船岸壁に係留している巡視船あまぎ船上で表彰式を実施いたしました。受賞作品展示について奄美海上保安部HPにも掲載されています。
※受賞者の詳細は、本紙4面をご覧ください。
■02/03
◇親子でアートフェスタ
子ども・子育て支援事業の一環で、親子ネットワークがじゅまるの家主催、親子でアートフェスタが伊仙町中央公民館ホールで開催されました。
節分をテーマにした制作や絵本の読み聞かせ、段ボール鬼退治、ふり茶体験等があり、多数の親子連れや子どもたちの参加がありました。
ボランティアのみなさんとの交流もあり、和やかな雰囲気で過ごすことができました。今後も地域の方と交流を深めながら、子どもたちが楽しめるイベントを開催していきたいと思います。
■02/14
◇JICA事業 異文化交流
伊仙町にJICA(国際協力機構)の研修生が来られた際に、地域女性連が西伊仙東集落の「みらい館」にて『食』を通じた異文化交流を行いました。
異文化交流では、地域女性連が島の素材を利用して調理した「かしゃ餅」や「かるかん」等を研修生のみなさんに提供しました。
初めは言葉の壁などにより身振り手振りでしたが、島の「結いの心」で言葉の壁を越えて参加者全員で楽しむことができました。
この取り組みにより、JICA研修生へ島の郷土料理を周知できたこと、そして島の文化を伝えることができました。今後もこのような活動を実施し、地域の方々と連携・協力して進めていきたいです。
■02/18
◇第11回「島口つこわーデー」開催
大島地区の「方言の日」に定められている2月18日、島口の保存・伝承を推進する目的で「島口つこわーデー」がほーらい館で開催されました。
オープニングでは、伊仙小唄を島口で歌い、続いて小中学生から募集した島口川柳の表彰があり、129点の中から選ばれた最優秀賞の4人に賞状が授与されました。
その後のプログラムでは、受賞した4人の子どもたちがそれぞれの作品を島口で堂々と発表しました。続いて徳之島福祉会「認定こども園木らら」の子どもたちと島唄・三味線同好会とのコラボによる島口劇、島唄三味線や島口漫談、テーキ話などが披露され、会場に集まった約70人の観客は熱心に耳を傾け、島口の日を楽しんでいました。
※受賞作品の詳細は、本紙5面をご覧ください。
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