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第57回 戦艦大和を旗艦とする特攻艦隊戦没将士慰霊祭

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鹿児島県伊仙町

戦艦大和が沈没したとされる4月7日に犬田布岬にて、『第57回戦艦大和を旗艦とする特攻艦隊戦没将士慰霊祭』が執り行われ、島内や自衛隊関係者など島内外から約200人にご参列いただきました。
式典では大久保町長より、戦艦大和慰霊塔修復プロジェクトの支援や協力のお礼のあいさつの中で「戦後の平和と目覚ましい発展は尊い犠牲の上に築かれたもの。引き続きこの慰霊祭を地元有志で行っていく。」と慰霊の言葉を述べ、恒久平和の誓いを新たにいたしました。
航空自衛隊那覇基地第9航空団司令の鈴木繁直空将補は、北朝鮮の弾道ミサイル発射や中国の軍事活動など防衛を取り巻く情勢に触れ、「われわれ自衛官は御霊のご遺志を受け継ぎ、国民の信頼と負託に応えるために努力と精進を重ねていく。」などと強い決意を示されました。
式典には、西犬田布婦人会による舞や航空自衛隊南西航空音楽隊の演奏が捧げられ、戦艦大和が沈没したとされる午後2時23分に参列者全員で黙とうを捧げ、尊い生命を祖国に捧げた3737柱のご冥福をお祈りしました。
式典終了後には、徳之島交流ひろばほーらい館にて、戦艦大和を旗艦とする特攻艦隊戦士慰霊塔修復記念交流会が行われ、関係者約70人が参加されました。

■戦艦大和慰霊塔修復プロジェクトの実績について
(※令和6年4月7日時点)
下記のご支援をいただきました。みなさまのご支援感謝申し上げます。

◇指定寄付
・個人…213人
・企業・団体…182件
・寄付金…46,957,737円

◇クラウドファンディング
・支援者…426人
・寄付金…12,309,785円

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