再編関連訓練移転等交付金とは、在日米軍の再編にあたりその周辺地域における、住民の生活の安全に及ぼす影響の増加に配慮することが必要と認められる防衛施設を指定し、その周辺市町村に対して、住民の生活の利便性の向上に寄与する事業に係る経費に充てるため交付される交付金です。
伊仙町では、令和4年11月と令和5年3月に伊仙町総合グラウンド(義名山グラウンド)で実施された日米共同訓練の規模などをもとに交付金額が算定され、令和5年度に交付された48,646千円を活用して下記事業を行いました。
・防犯カメラ設置事業 防犯カメラ維持管理基金
・子ども子育て支援基金
・役場南側通路改良工事
・明眼線側溝布設
・パン分割丸め機
・パトロール車
・喜念小学校備品購入
・防衛省と地域社会との協力を象徴するエンブレム
※詳細は、本紙P.8をご覧ください。
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