■地球にも家計にもやさしい取組み!明るい暮らしをエコで演出
すっかり日が短くなったこの時期、家庭の照明器具は大活躍です。ただし、人のいない部屋などは照明を消すなどエコ意識をもって、秋の夜長を過ごしましょう。
◆照明器具
◇不必要な照明はとにかく消す
小さな照明でも、つけっぱなしは禁物。人のいない部屋、使っていないトイレ、昼間は日当たりのいい場所など、不必要な照明は消しましょう。
(DATA)点灯を1日1時間短縮した場合
白熱電球(54W)
年間で:
・CO2…11.6kgの削減
・電気代…約530円の節約
蛍光ランプ(12W)
年間で:
・CO2…2.6kgの削減
・電気代…約120円の節約
電球形LEDランプ(9W)
年間で:
・CO2…1.9kgの削減
・電気代…約90円の節約
◇照明器具をインバーター式に
インバーター式の照明は、オン・オフだけでなく、明るさの調節もできるので省エネ対策がとりやすい器具です。
◇人感センサー機能がある照明
玄関や庭、勝手口などをセンサーつきの照明にすると、人を感知して自動で点灯します。また、自動で消灯するので消し忘れの心配もありません。
◇こまめに器具を掃除する
照明のかさやカバーが汚れていると明るさが低下します。こまめに掃除しましょう。
◆低消費電力で長寿命のLED照明
近年、白熱電球や電球形蛍光ランプにかわって照明器具の主力となっているのが、LED(発光ダイオード)照明です。LED電球の消費電力は、白熱電球の約10分の1、蛍光ランプの約2分の1と少なく、寿命は白熱電球の約40倍、蛍光ランプの約4倍と長持ちです。
・寿命が長い
・電力消費が小さい
問い合わせ:環境政策課環境保全係
【電話】22-1060
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