農政情報「農のいろは」

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◆心配していること
高齢化や人口減少の本格化により農業者の減少や耕作放棄地が拡大し、地域の農地が適切に利用されなくなることが懸念されています。

◆これからどうする
農地が利用されやすくなるよう、地域内外から農地の受け手を幅広く確保しつつ、農地バンクを活用した農地の集約化等を進めていく必要があります。

◆だから「地域計画」
法改正に伴って今年度から令和7年3月末までに「目標地図」を含む「地域計画」を策定することが義務付けられました。
目標地図は、10年後に「どの担い手に集積・集約するか」を農地一筆ごとに表したもので、農地利用の将来図となるものです。
農業委員会では今年9月、農地所有者を対象としたアンケート調査を実施しました。この調査結果をもとに目標地図が作られます。
農政課では、その目標地図を持って、「10年後に誰が、どこで、どのように農業をするのか」について、地域のみなさんと話し合う場を今年度中に設けます。
みなさんの大切な農地を守り、未来に向けてより良くしていくための計画です。みなさんの積極的な参画をお願いします。

◆催しのお知らせ
日時：11月12日(日)
場所：菱刈農村公園
地元の美味しいもの、地元外からの珍しいもの、牛肉の試食販売もやっちゃう、年に1度の収穫祭「伊佐ふるさとまつり」にぜひお越しください。

問い合わせ：農政課担い手支援係
【電話】23-1311(内線2245)