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まちの話題(2)

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鹿児島県伊佐市

◆姉妹都市交流
姉妹都市の韓国南海郡で10月19日から21日に開催された「第29回郡民の日及び花田文化祭」に、橋本市長ほか5人の訪問団が参加しました。伊佐市と南海郡は平成3年に姉妹都市盟約を結び、これまでの約32年間に青少年サッカーやホームステイ、伊佐市制10周年記念式典への来訪など相互交流を続けてきています。今回の訪問では、南海郡の張忠男郡守から「約5年ぶりに伊佐市との交流が再開されたことは非常に感慨深いです。文化、経済、社会等多様な分野での活発な交流を期待しています」と述べられ、橋本市長からも「今後、ますます南海郡と伊佐市が教育、文化、スポーツ、観光、経済等の面で交流が深まっていくことを希望いたします」と述べました。

◆11/11 記念碑完成
大口城址記念碑が完成し、関係者らで除幕式が行われました。この記念碑は「大口城を愛する会」の会員から寄付を募り建立されました。
同会の新東晃一会長は「地域の文化財は地域で守ることを理念に、大口城の調査は2014年からこれまでに300回、延べ2,767名にご協力いただいている。記念碑の建立はこれまでの活動の証になると同時に、これを機に大口城の歴史が広く認知されると嬉しい」と話しました。

◆11/18 大熱戦
牛尾・山野・平出水・大口東小学校の児童と保護者が集まり、「4校PTA対抗ドッヂビーみんなでワイワイたのしまん会」が開催されました。他校との親睦を深めることで、小規模校から中学校へ進学した際の環境の変化に対応できるきっかけ作りとして企画されました。「ドッヂビー」とは布製のソフトディスクを使用して行うドッジボール形式のゲームで、参加した川添愛奈さん(牛尾小学校6年)は「慣れないルールで難しかったけど楽しかった。他の小学校に友達ができて嬉しいです」と話しました。

◆10/29 だれやめ狂言「大工の落書」
郡山八幡神社で、だれやめ狂言「大工の落書」の公演が行われました。この狂言は本殿修理にあたった当時の大工が書いた愚痴の落書きを基に考えられた物語で、登場人物である座主、助太郎、作次郎の面白おかしいやり取りに会場は大笑い。午前と午後の2部構成で行われた公演は、大勢の観客で賑わいました。また会場では焼酎の振舞いやお楽しみ抽選会も行われたほか、愚痴を書いて奉納する「愚痴絵馬」も紹介されました。

◆11/13 田んぼ de レブナイズ~稲刈り編~
小北農場さんの田んぼでプロバスケットボールチーム「鹿児島レブナイズ」による稲刈りが行われました。藤本巧太選手、松井智哉選手、丹野合気選手が参加し、鎌で刈ったりコンバインの操縦を体験しました。収穫したレブライス(伊佐米)はファンクラブの特典やホームゲーム会場での販売も予定しているとのことです。

◆11/16 久七トンネル防災訓練
国道267号久七トンネルで鹿児島県、熊本県合同の防災訓練が行われました。人吉側坑口から500m地点で車両2台の衝突事故が起き、双方の運転手が車内に閉じ込められたとの想定で、両県の警察や消防、災害派遣医療チームが一体となって車内に閉じ込められた運転手を救出し、応急処置にあたるという救助手順を確認しました。

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