こんにちは、地域おこし協力隊の田中久美子です。
昨年末に、夫婦で伊佐に移住しました。充実した日々の中で、縁あって素敵な古民家と出会い、前々から興味があった「古民家再生」に挑戦することにしました!
今月から隔月で、私たちの奮闘する様子をお伝えいたしますので、見守っていただけたら幸いです。
◆牛尾校区・築120年の古民家
・約70坪の母屋
数年前に空き家となったのち、ご親戚の方が定期的に管理をされていたそう。明治後期に建てられた母屋は、空き家期間を感じさせない状態の良さでした。
・水拭き何度しても雑巾まっくろのまま…ないごて?
縁側ふきそうじ中の一コマ。
ふと床板のすきまをのぞくと、軒下で舞う砂埃と目があいました。地面、おもったよりも、ちかい。
・ふとん!フトン!!布団!!!
前家主さんより、荷物は自由にして良いと言っていただけたため、断捨離をはじめています。
なによりも驚いたことは、お布団の量の多さ。ありとあらゆる収納場所にお布団がはいっているのでは!?と思うくらい、沢山のお布団が眠っていました。押し入れを整理してひと段落したのちに、部屋と部屋を仕切っている壁がタンスだと気がつき、開けてみるとまた布団…なんてことも。
布団数には驚くばかりですが、それだけ多くの方が集まり過ごした大切な場所なのだということ。沢山の布団を前に、あらためてこの古民家を大切にしていこうと、想いを強くする田中でした。
古民家再生記、まだまだ続きます!
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