まちの話題(1)

2／35

◆5/24　オレンジフラワープロジェクト伊佐
伊佐農林高校の生徒が育てたマリーゴールドの苗1,200鉢が老人クラブの協力により市内の花壇等へ植えられました。これは「認知症の人やその家族が暮らしやすい街をみんなでつくろう」という思いを共有し、市内各地でオレンジ色の花を咲かせるプロジェクトです。
育苗を担当した農林技術科3年の上場愁斗さんは「花を見て明るい気持ちになってもらえたら嬉しい」と話しました。

◆6/1　秋の収穫が楽しみ!
平出水小学校近くの畑で同校の児童と地域の方々によるさつま芋植えが行われました。
植えたのは濃厚な甘さで評判の「紅はるか」とホクホク系の「黄金千貫」、児童らは竹棒で畝(うね)に穴をあけながら順序良く植えていました。
今回が6回目の芋植えとなった6年生の中村勇太さんは「1年ぶりで楽しかった。収穫して食べるのが楽しみです」と話しました。

◆5/28　木片のレプリカを寄贈
日本最古の「焼酎」の墨書き文字が残る郡山八幡神社の木片。その木片のレプリカが大口酒造株式会社から市と郡山八幡神社へ寄贈されました。
レプリカは、焼失した社務所の再建後に公開される予定で、今後、来訪者への歴史アピールにつながるものと期待されます。

◆LIVE@KAWAPERI
菱刈カヌー競技場で音楽イベント「LIVE@KAWAPERI」が開催されました。同競技場の有効活用を模索し企画された本イベント。会場ではダンスショーや弾き語りが披露され、来場者は川面に映った夕焼けや照明の光による幻想的な雰囲気の中、普段とは違った川辺の様子を楽しみました。

◆5/25　選挙について学ぼう
羽月西小学校の5・6年生を対象に選挙出前授業が行われました。
児童らは選挙の意義や仕組みなどについて学んだあと、実際に選挙で使用される投票箱や記載台を使って模擬投票を行いました。
初めての投票に戸惑う場面もありましたが、授業が終わると「時間が長くかかるものだと思っていたけど簡単にできてびっくりした」「18歳になったら選挙に行きたい」など感想を話しました。

◆5/28　県下一斉防災点検
令和2年、3年と豪雨により被害を受けた山野川で防災点検が実施されました。これは災害の未然防止や発災時の避難誘導体制等を整備することを目的としており、塩田知事や橋本市長をはじめ関係者らが現地を視察しました。
点検では、河川改修工事の進捗状況など県や市の担当者による説明が行われたほか、地域住民からの要望など意見が交わされました。

◆5/22　フラーゴラッドスクール
伊佐市とサブタウン協定を結んでいるフラーゴラッド鹿児島が、毎月1回のバレーボール教室を開いています。今回は市内外から15人の小中学生が参加し、真剣な眼差しで指導を受けました。初参加の村本康輔さんは「サーブレシーブのコツなど分かり易く指導していただいた。試合で活かせるよう練習に励みたい」と話しました。