わが家のエコ対策

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◆地球にも家計にもやさしい取組み!キッチンの主役に頼りすぎない
暑さだけでなく、食中毒も心配な夏場。キッチンの主役は冷蔵庫です。豊かで安全な食生活を送るうえで欠かすことのできないものですが、大型家電だけに電気の消費量には要注意。

◇適切な隙間を確保して設置する
冷蔵庫は周囲に「熱の逃げ場」が必要です。壁などにぴったりと接して設置するのではなく、適切な隙間を確保しましょう。
(DATA)上と両側が壁に接している設置から片側だけが接している設置にした場合
年間で
・CO2…26.5kgの削減
・電気代…約1,220円の節約

◇何でも冷蔵庫に入れない
たくさんの食材をみんな「とりあえず冷蔵庫に」という人はいませんか。詰め込みすぎは冷却効率が悪く、省エネの大敵です。
(DATA)冷蔵庫に詰め込んだ場合から半分にした場合
年間で
・CO2…25.7kgの削減
・電気代…約1,180円の節約

◇扉の開閉の回数や時間を減らす
冷蔵庫内の冷気を外に逃がさないように扉の開閉の回数や時間を減らしましょう。また、ビニール製の冷蔵庫カーテンをつけるといった工夫も効果があります。
(DATA)開閉回数を半分に減らした場合
年間で
・CO2…6.1kgの削減
・電気代…約280円の節約
(DATA)開放時間を20秒間から10秒間にした場合
年間で
・CO2…3.6kgの削減
・電気代…約160円の節約

◇設定温度を調整する
季節に合わせて冷蔵庫の設定温度を変えましょう。夏場も冬場も同じ設定にする必要はありません。
(DATA)室温22℃で、冷蔵庫内の設定温度を「強」から「中」にした場合
年間で
・CO2…36.2kgの削減
・電気代…約1,670円の節約

◆エコ習慣は食中毒も防ぐ
食材を冷蔵庫に詰めすぎて、気づかぬうちに賞味期限がすぎる、またそれを食べてしまうおそれがあります。冷蔵庫の扉にレシートをマグネットなどで留め、食材をしまうときレシートに賞味期限を書き込んでおきましょう。こうすれば冷蔵庫の中身がわかり、賞味期限切れのムダをなくすとともに、間違って口にした際の食中毒も防げます。

問い合わせ：環境政策課環境保全係
【電話】22-1060