◆高齢運転者の交通事故防止対策 危険回避行動をとりましょう
5月5日、大口里で交通死亡事故が発生しました。令和4年中の伊佐湧水警察署管内では、高齢者が関係する人身交通事故の割合が6割以上で、令和5年に入ってもこの割合に変わりはありません(本年は交通事故の約半数が重傷以上の事故)。
車を運転する際には、安全運転をする、交通ルールを守ることはもちろん、ご自分の体調に気を付ける、リスクを避けた運転をするなど思いやりの心で「補償運転※」をお願いします。
※運転手がより安全な運転環境を選んで運転することで、交通事故の危険を少なくする運転方法
◇思いやりの心で補償運転
・「お」…おだやかに、ペースを守って運転しましょう!
・「も」…もう一度乗る前に、調子を確認しましょう!
・「い」…今、出掛ける必要があるか考えましょう!
・「や」…夜間の運転は控えましょう!
・「り」…リスクを避けて、通り慣れた道を運転しましょう!
運転免許証の自主返納をお考えの際は、支援制度があります。詳しくは、伊佐湧水警察署または伊佐市役所(総務課交通消防防災係)へお問い合わせください。
◇運転免許自主返納の支援制度
・タクシー利用券…1組5,000円分
・さくら商品券…1組5,000円分
以上の中から5組、25,000円分が選べます。
問い合わせ:伊佐湧水警察署
【電話】22-0110
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