先日、広報紙用の撮影で鳥神岡に登ってきました。まだ真っ暗で霧が立ち込める早朝、息を切らしながら登った先に待っていたのは、眼下一面に広がる雲海、夜空の紺と朝焼けのオレンジで飾った澄んだ空でした。
『雲外蒼天』(うんがいそうてん)
雲を抜ければ青空が広がっている。「困難や試練を乗り越えた先には、明るい未来がある」という意味合いを持ちます。2023年を振り返ると、コロナ禍の制約を乗り越え、明るい話題やみなさんの笑顔が戻ってきた1年になったのではないかと思います。2024年は辰年。伊佐市全体がさらに盛り上がり、昇り龍のように力強く翔ける1年になることを願っています。
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