◆坂元 紫乃(さかもと しの)さん
田んぼの黄金色がさわさわと揺れる季節になりました。
毎月広報いさに掲載していただいている絵日記「いさつれづれ」は今回で20回目となりました。「毎月読んでいますよー」と声をかけていただくこともあり、ありがたいことだなあと感じています。
この9月には「いさつれづれ」の絵を見てくださった方からご依頼いただき「伊佐っこ看板」が出来上がりました。今年、新1年生となったお孫さんの安全対策としてご自宅の敷地内に設置していただいています。看板は私の絵を元に職人さんが手仕事で作ってくださいました。
「いさつれづれ」の絵がお役に立てるなんて!こんなに嬉しいことはありません。これからも楽しみながら伊佐の日常を描いていきます!
◆田中 久美子(たなか くみこ)さん
朝晩は過ごしやすい気候になり、秋の訪れを感じている田中です。私は現在、9月末に控えた牛尾古民家の“ご近所さんデー”と“古民家改修ワークショップ”の準備の真っ最中です。当初は「誰か来てくださるだろうか‥」と不安な気持ちでしたが、「手作りのお菓子を持っていくね」「友達と行くよ!」「お手伝いは必要?」とあたたかい声をかけていただき、嬉しくてありがたくて、泣きそうな日々を過ごしています。あらためて、多くの方の助けや支え、ご協力があって活動できていることを実感する出来事でした。次号の協力隊コラムでは、両日の様子をご報告します!
◆田中 亜紀(たなか あき)さん
秋の深まりを感じる10月、紅葉が色づき始める季節となりました。
6月から始まった協力隊のふれあい講座、担当した「糸シリーズ」部分が終了しました。綿から糸を紡ぎ、草木染めで色を付け、その糸を使って世界に一つだけの手織りコースターを作るという体験を通じて、参加者のみなさんとともに手仕事の魅力に触れることができました。
みなさんが楽しそうに創作に取り組む姿を見ていると、私もつい熱が入り、夢中になってしまいます。私自身もとても充実した、楽しい時間を過ごすことができました。
これからも、モノづくりの楽しさを共有できる機会を提供していきたいと思っています。温かいご支援とご参加、誠にありがとうございました。
問い合わせ:地域振興課コミュニティ活力推進係
【電話】23-1311(内線321)
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