こんにちは、田中です!牛尾の古民家も、いよいよ改修が始まりました。
今回は、9月に開催した「第一回古民家改修ワークショップ」の様子をお伝えしたいと思います。百聞は一見にしかず、こちらの写真(本紙参照)をご覧ください!
かつて応接室として使われていた「通称・石の部屋」の壁を壊しました。およそ3時間
半の解体作業時間でしたが、県内を中心にコミュニティ大工として活動されている加藤潤さん、建築士の守友寅次郎さんご指導のもと、みるみるスケルトンになっていきました!柱がキレイに取り外せた時には拍手や歓声が上がったりと、とても良い雰囲気に包まれていました。屋外では、使わなくなったタンスの解体作業が進められました。タンスの解体時のコツは、角を目掛けて勢いよく振り落とすこと。角が潰れたタンスは、牛乳パックが畳まれるようにペシャンコに!怪我人も出ることなく、無事にワークショップを終えられたのも、講師陣のご指導や、参加者の皆さんのご協力あってこそだと思います。
ご近所さんからの心温まる差し入れや、ご飯作りのお手伝い、駐車場整備のために草刈りや、駐車スペースをお借りしたり。私一人ではできなかったことを、たくさんの方のご協力があって形に変えることができました。関わったすべての皆様へ、本当にありがとうございました!
次回「床はいじゃいました」
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