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まちの話題(1)

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鹿児島県伊佐市

◆1/31 台湾・花蓮市と友好交流協定 締結
伊佐市は、台湾の東海岸にある花蓮市と友好交流協定を締結しました。
台湾福岡総領事館の陳銘俊総領事から提案を受け、首長や職員同士のオンライン交流を複数回実施。昨年11月には、魏嘉彦市長はじめ花蓮市役所の職員ら10人が伊佐市を訪問するなど交流を重ね、今回の協定に至りました。
1月31日、花蓮市での式典において、橋本市長と魏市長が協定書に署名し、教育、文化や芸術、スポーツ、観光、産業など幅広い分野で、今後、両市の友好交流を推進していくことを確認しました。

◆2/5 地域の河川を守る
平出水中央自治会が、河川愛護運動の優良団体として県知事表彰を受けました。
姶良・伊佐地域振興局の北薗哲也建設部長は「美化活動は、地域の交流はもちろんだが、みなさんの心に潤いを与える。他団体の模範となるよう今後もご協力いただきたい」と賞状を手渡しました。
西ノ原浩一自治会長は「古くから続いている活動。地域では高齢化が進み、若い担い手の確保は簡単ではないが、地域を自分たちで守るという思いをもって今後も頑張っていきたい」と話しました。

◆2/5 経済産業大臣賞受賞
工場緑化に顕著な功績があった工場を表彰する、緑化優良工場等表彰(全国みどりの工場大賞)で大口酒造第二蒸留所が、最高賞の経済産業大臣賞を受賞されました。
橋本市長に報告に訪れた、大口酒造株式会社の向原英作代表取締役社長は「この度の受賞は、従業員の日頃の頑張りが評価されたもので、会社全体でいただいた賞。嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱい。今後もこの状態を維持しつつ、よりきれいな工場をめざしたい」と受賞の喜びを話されました。

◆2/2 車いす寄贈
九州郵便局長協会から伊佐市に折り畳み式車いす2台が寄贈されました。贈呈式に出席した針持郵便局の隈元啓一郎局長は「市内に10ある郵便局のコミュニティを活かし、連携を取りながら、市民のみなさんが安心安全に暮らせるまちづくりに協力していきたい」と話しました。
寄贈された車いすは、市役所大口庁舎、まごし温泉で活用されます。

◆1/26 トンでもないおいしさ
「これからの伊佐を担う子どもたちが、元気に成長してほしい」という願いを込めて、サンキョーミート株式会社から市に鹿児島県産黒豚肉62Kgが寄贈されました。いただいたお肉は「豚汁」として学校給食で提供され、羽月小学校では同社員との給食交流が行われました。
参加した管理課長の立嶋佑丞さんは「子どもたちに笑顔で楽しく学校生活を過ごしてもらいたいというのが一番。お友達との勉強や運動などいろいろな楽しみがあると思うが、おいしい給食も楽しみの中のひとつになってくれると嬉しい」と話しました。

◆2/2 1日農業バイト デイワーク研修会
伊佐市認定農業者の会主催の研修会が行われ、農業者ほか関係機関から約50人が参加、農家と求職者を繋ぐ無料アプリ開発者の鎌倉インダストリーズ(株)原雄二社長を講師に迎え、新たな働き方として広がる短期間だけアルバイトで農業を手伝う「1日農業バイト(デイワーク)」について紹介がありました。
研修会ではアプリの操作方法や受入れ農家の心構えなどについて学び、参加者からは「働き手を確保する手段としての可能性を感じた」、「まずは自分が他農家でアルバイト体験をしてみたい」など前向きな声が聞かれました。

◆2/6 モンスターウルフ
北薩森林管理署、県猟友会伊佐支部、伊佐市の3者は、布計国有林内の新植地に野生動物撃退装置(※モンスターウルフ)と、くくりワナを設置し、防除と捕獲を連携させた新しい鳥獣被害対策の実証に乗り出しました。
北薩森林管理署の佐藤敏郎署長は「全国でも初めての取組み。15基の定点カメラも設置し効果を見極めたい」また、猟友会の清水剛吏会長は「とにかく個体を減らす対策を打たないと被害は軽減しない。しっかりと連携してやっていく」と述べました。
※オオカミの姿を模し、左右に首を振りながら大音響と高輝度点滅LEDで有害鳥獣を威嚇する装置

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