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まちの話題(2)

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鹿児島県伊佐市

◆2/9 新納忠元の教え
大口高校の1、2年生が忠元公園でロードレース大会を行いました。レースでは周回コースに加え、あえて坂道を取り入れていますが、それは新納忠元が定めた「二才咄格式定目」にある「山坂達者」の精神にちなんでのことだそうです。生徒らは坂道ですれ違う際に「あと少し!頑張れ!」などお互いに声を掛け合いながらコースを走り切りました。
若松陽斗さん(1年)は「きつかったが、周りの声援が励みになった。これからも体力作りを頑張ります」と話しました。

◆1/28 ノーサイド!
40歳以上が参加するシニアラグビー。福岡、熊本、鹿児島から4チーム、40~80代の110人の選手が伊佐市陸上競技場に集い「第1回伊佐ラグビー交流試合」が開催されました。市民団体「きばいが!伊佐」が地域活性化のために大会を企画。当日は雨も降りましたが、寒さをものともしない、ハツラツとしたプレーが繰り広げられました。
今大会の選手最高齢は福岡県の薄善行さん(82)。「地域活性のお手伝いができてうれしい。伊佐市はとても良いところ。また来年も参加したい」と笑顔で話しました。

◆2/4 上手に焼けたよ
曽木小学校の児童らが、ピザ窯を使ったピザ焼体験を行いました。同校の名物イベントであったニジマス釣り大会が、プールの改修等に伴い実施できなくなったことを受け、同校の親父の会とコミュニティ協議会が思い出づくりにと企画しました。
参加した小島羽衣音さん(6年)は「ピザ作りは初めての経験。好きな具材だけを乗せて自分好みのピザができた。大満足です」とアツアツのピザを頬張りました。

◆1/27 被災地の復興を願う
大口ロータリークラブと、大口明光学園高校インターアクトクラブの生徒9人が、合同で能登半島地震の義援金を集める募金活動を実施しました。ニシムタ大口店で行われた募金活動では、多くの人が笑顔で応じ被災地の早い復興を願いました。
参加した前田悠貴部長(2年)は「水俣市出身で熊本地震を経験した。今の自分があるのは多くの支援があったおかげ。苦しい思いをしている被災者の役に立てればうれしい」と話しました。

◆2/10 希望の架け橋へ
令和3年7月の豪雨により被災した、羽月西校区第二辺母木橋の復旧工事が竣工し、渡り初め式が行われました。
親子三代で渡り初めに参加した、辺母木自治会の今吉(※)光一自治会長は「歴史が長く、みなさんそれぞれに思い入れのある橋だったので、水害で流されたのを見ると辛かった。自治会も人が少なくなる中で、完成した橋が地域同士を繋ぐ希望の架け橋になることを願っています」と話しました。
※「吉」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

◆1/25 安全運転で
伊佐市シルバー人材センターが、まごし館前で交通安全キャンペーンを行いました。「おめめパッチリパンジー大作戦」と称し、パンジーの苗約500株をドライバーへ手渡し、安全運転を呼びかけました。
安全委員長の池田伊智子さんは「会員たちが交通安全の願いを込めて育てたパンジー。大切に育てて交通安全意識を高めてほしい」と話しました。

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