まちの話題(1)

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◆台湾東部沖地震に係る災害義援金
すべての義援金は、伊佐市と友好交流協定を締結している、被害の大きかった台湾・花蓮市に直接お届けしました。

◇義援金額
1,548,070円(5月16日現在)

◇団体等受付(4/20～5/16受付分、敬称略・順不同)
・大口明光学園
・大口電子株式会社
・伊佐市議会
・伊佐レクダンス協会
・雪のかき氷店
・医療法人社団隼仁会、社会福祉法人隼仁会
・大口建設業協同組合
・龍桜船団
・伊佐市ドラゴンボートレース実行委員会

各所に設置してある義援金箱へも多くの募金をいただきました。心よりお礼申し上げます。

◆5/2　日々鍛錬
第46回鹿児島県消防救助技術指導会に出場する隊員らが、大口消防署で日ごろの訓練の成果を披露しました。本指導会は鹿児島県消防学校(日置市)で5月31日に実施され、伊佐湧水消防組合からは選考会を勝ち抜いた24人の隊員が4種目(団体3種目、個人1種目)に出場し、全国大会をめざします。

◇出場種目及び出場隊員紹介
※詳細は本紙をご覧ください。

◆4/24　入学おメェ～でとう
今年度の新入生がいなかった南永小学校で、いつもの様子とは少し違う特別な入学式が行われました。
在校生や地域の方々に拍手で迎えられ入場してきたのは、子ヤギの「みなみちゃん」。児童たちに命の大切さ、協調性などを学んでもらおうと、3月から学校で飼われるようになりました。
式では、記念品として刈りたての牧草がみなみちゃんにプレゼントされ、古城蒼眞さん(6年)が「みなみちゃんが来てから学校が明るくなった。いっぱい食べて、寝て、遊んで元気に過ごしてね」と歓迎のことばを述べました。

◆4/24　かぼちゃの苗植え
大口東小学校の2年生10人が、学校近くの畑でかぼちゃの苗植え体験を行いました。
初めは苗を植える穴を大きく広げすぎたり、深く掘りすぎたりと苦戦していましたが、みんなで協力して約60株を植えました。
棈松大敬さんは「とても楽しかった。かぼちゃのグラタンが好きなので収穫して食べるのが楽しみ」と話しました。

◆5/1　こころの花を咲かせよう
羽月西小学校で「人権の花」運動開会式が行われました。
式では昨年度田中小学校で育てられたひまわりの種などが贈呈され、生徒たちは受け取った種をそれぞれの思いを込めながら大切に植えました。
児童代表あいさつで川﨑菜々美さん(3年)は「この運動を通して、みんなに優しい気持ちを持ってほしい。学校も家も地域もひまわりの花でいっぱいにして、こころの花をたくさん咲かせたい」と話しました。

◆5/3　アートトラック大集合!
菱刈農村公園で「第21回龍桜船団トラック祭りチャリティー撮影会」が開催され、色鮮やかなペイントや装飾が施されたアートトラックが全国各地から一堂に会しました。夜になるとトラックの電飾が一斉に点灯し、煌びやかに光る初夏のイルミネーションが来場者を魅了しました。
このチャリティーイベントで集められた募金は、能登半島地震と台湾東部沖地震の被災者支援に活用させていただきます。