●鹿児島地方気象台発表
6月~8月にかけての天候見通し
九州南部・奄美地方:
・暖かい空気に覆われやすく、気温は高い
・前線や湿った空気の影響を受けやすく、降水量は平年並みか多い見込み
↓ つまり
晴れの日が多いのに降水量も多い・短期的に大雨が降る可能性が高い!!
これまで以上の事前の備えを
◆1 情報の活用
◇伊佐市防災情報メール
災害情報メールに登録すると、最新の気象情報や市が発令する避難指示など、どこにいても電子メールで届きます。まだ、登録していない人は、災害の備えとして登録しましょう。また、市公式LINEでも災害情報を受けることができ、防災情報もご覧いただけます。
メール登録の方法:携帯電話から次のURLに接続してください
・PC・スマホ
【URL】https://plus.sugumail.com/usr/isa-city
・フィーチャーフォン(ガラケー)
【URL】https://m.sugumail.com/m/isa-city
LINE登録の方法:LINEアプリからQRコードを読み取り伊佐市を友だち追加します
※QRコードは本紙をご覧ください。
◇(NEW!)線状降水帯の最新予測情報(気象庁)
5月から線状降水帯の発生をお知らせする情報が以前よりも半日程度前から、対象地域を絞り込んで発表できるようになりました。
早めの避難判断にお役立てください。
◇キキクル(気象庁:危険度分布)
雨による災害の危険度(土砂・浸水・洪水)を地図上にリアルタイムで表示
◇ハザードマップ(国土交通省)
自宅がある場所や周辺が、浸水想定区域や土砂災害警戒区域等に含まれているか、ハザードマップで確認しておきましょう。
◆2 避難方法の確認
警戒レベルに合わせた避難行動をチェック
◆3 早めの避難
災害が発生してから避難の準備を始めていては、逃げ遅れてしまいます。いざという時にすぐに持ち出せるよう、非常持出品をかばんなどにまとめておきましょう。
◇CHECK!
・非常食・水
・救急薬品
・持病の薬
・貴重品
・ウエットティッシュ
・ビニール袋
・衣類・下着
・携帯ラジオ(予備の電池)
・携帯電話・充電器
・懐中電灯(予備の電池・電球)
・軍手・タオル
・ろうそく(LEDランタン)
・ライター
◇自分の地区の指定避難所を確認しよう
※避難所に到達するための避難経路は複数確保できているか、また、どのタイミングで避難するか家族で確認しておきましょう。
◆4 日頃の備え(自宅で必要なものを備蓄しよう)
災害の規模が大きいときには、電気・ガス・水道などのライフラインが止まるおそれがあります。最低でも3日分(理想は1週間分)を備蓄しておくことも大切です。
普段から食料品や日用品を少し多めに買い置き、生活の中で使った分だけ新しく買い足し、常に一定の備蓄を保つ方法「ローリングストック」がおすすめです。
◇防災ボトルを作ってみよう!(簡単・軽量)
透明なウォーターボトル(500ml)に防災グッズをまとめた防災ボトルは、コンパクトでボトルが透けているので、中身が見つけやすく、浸水を防ぐこともできます。中身を取り出せばボトルをコップとしても使うことができて便利です。
入れておくと安心:ホイッスル・圧縮タオル・ビニール袋・ミニライト・常備薬・マスク・アルコール消毒・現金など
問い合わせ:総務課交通消防防災係
【電話】23-1311(内線1118)
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