◆台湾東部沖地震に係る災害義援金
伊佐市内外から、総額1,647,465円の募金をいただきました。
集まった義援金は全額、伊佐市と友好交流協定を締結している、被害の大きかった台湾・花蓮市に直接お届けしました。義援金は、花蓮市の震災復興に役立てられます。
花蓮市からは、伊佐市の取り組みに対する感謝のメッセージが届きました。
◇義援金総額
1,647,465円
◇今回、伊佐市内の次の団体等から義援金のご協力をいただきました(再掲載分含む。敬称略・順不同)
・鹿児島県立大口高等学校
・鹿児島県消防長会会員一同
・有限会社大口・伊佐清掃社
・伊佐湧水消防組合職員互助会
・大口明光学園
・大口電子株式会社
・伊佐レクダンス協会
・医療法人社団隼仁会
・社会福祉法人隼仁会
・雪のかき氷店
・大口建設業協同組合
・龍桜船団
・東海伊佐会
・伊佐市議会
・伊佐市商工会青年部
・伊佐市ドラゴンボートレース実行委員会
このほか、各所に設置した義援金箱や市役所に持参いただくなど、個人での募金も多数いただきました。
みなさまの温かいご支援、ありがとうございました。
(6/9)伊佐市商工会青年部と大口明光学園が合同で、街頭募金活動を行いました(ニシムタ大口店内)。
◆世界で躍動
オーストラリアで開催された「2024アジアパシフィック・カヌースプリント大会」に伊佐市出身の植木春華さん(鹿屋体育大学)が日本代表として出場しました。
世界各国の強豪選手が集うなか、個人戦3位、団体戦2位という素晴らしい成績を収めました。植木さんは「大柄な海外選手とのレースで課題も見つかった。
さらにトレーニングに励みたい」と今後の抱負を話しました。
結果:
・カヌースプリント200m WK-1…第3位
・カヌースプリント200mWK-1 200×4リレー…第2位
・カヌースプリント200m MXリレー…第3位
・カヌースプリント500m WK-4…第3位
◆6/4 全国大会出場!
第46回鹿児島県消防救助技術指導会が日置市で開催され、ロープ応用登はん競技に出場した伊佐湧水消防組合の古里俊消防士長、瀧山真央消防士長ペアが見事第1位を獲得しました。同ペアは8月に千葉県で開催される全国大会へ出場されるとのことで「県大会では思うようにタイムを伸ばせなかった。全国大会ではベストタイムを更新できるよう頑張りたい」と意気込みを話しました。
◆6/3 「ありがとう」を込めて
6月の第2日曜日「花の日」にちなんで、大口幼稚園の園児たちが紫陽花とガーベラの鉢植えをプレゼントしてくれました。
市役所を訪れた園児たちは「いつも見守ってくれてありがとうございます。これからもお仕事頑張ってください」と橋本市長に花を手渡しました。
◆5/19 第16回東海伊佐会総会
名古屋市で東海伊佐会総会が開催され、会員約70人が参加しました。懇親会では、愛知鹿児島県人会おごじょ会による華麗な舞いが披露されたほか、ふるさと応援大使実愛さんによる歌謡ショー、お楽しみ抽選会も行われ大いに盛り上がりました。また会場では、台湾東部沖地震への義援金も募っていただきご寄付くださいました。
東海伊佐会では新会員を募集中とのことですので、ご家族お知り合いの方がおられましたら、ぜひ本会をご紹介ください。
問い合わせ:地域振興課観光特産PR係
【電話】23-1311(内線326)
◆6/8 「はつきば」オープン!
旧羽月郵便局を改築してつくられた「はつきば」がオープンしました。
6月をもって地域おこし協力隊を卒隊された西上寛樹さんが、事務所兼地域の学びand遊びの場として活用したいとの想いで手がけられ、写真展や映画上映会などさまざまなイベントが行われています。
大人も子どもも楽しめるイベントを計画中とのことですので、「はつきば」の今後に要注目です!
◆6/3 子どもたちの男女共同参画「学びの広場」
大口小学校にワークショップデザイナーとして活躍している髙﨑恵さんを招いて、5・6年生を対象とした「学びの広場」が開催されました。
ゲーム形式を取り入れて、人間それぞれみんな「ちがい」があることを知り、そのちがいを認め、尊重することの大切さを楽しく学習しました。
また、午後は教職員を対象としたセミナーも開かれ、先生たちも学びを深めました。
なお、来年1月21日には、保護者を対象としたワークショップを同校で開催予定です。
◆6/8 田植え体験
南永小学校の児童が学校近くの田んぼで田植えを行いました。新入生のヤギのみなみちゃんが苗を食べそうになるハプニングもありましたが、機械を使わず昔ながらの手植えで植えきりました。6年生の日髙将生さんは「泥が流れている場所もあって苗を植える深さの加減が難しかった。手伝ってくれた地域の人たちにも感謝したい」と話しました。
◆6/5 収穫が楽しみ!
平出水小学校の児童が、学校近くの畑でさつまいもの苗植えを行いました。毎年恒例の行事で、地域の方々や保護者と協力しながら黄金千貫と紅はるかの苗を約4,000本植えました。
子どもたちからは「暑かったけど地域のみなさんのおかげで楽しく苗植えができた」「6年生は小学校最後の苗植えだったけど、良い思い出になった」といった声が聞かれました。
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