◆さかもと しの
田んぼの青々とした緑が心地いい季節になりました。地域おこし協力隊に着任し6月でちょうど折り返し。協力隊任期の後半戦を迎えました。日々移り変わる伊佐の豊かな自然、人同士のいとなみを楽しみながら仕事をしています。
今年度、市から発行された2つの冊子の表紙イラストを描かせていただきました。ひとつは農政課から発行されている「経営所得安定対策の概要」。もうひとつは長寿介護課から発行されている高齢者福祉計画と介護保険事業計画に関する冊子です。いずれも市民のみなさまや事業者、従事者のみなさまにご覧いただくものです。
この資料を手に取ってほしい、制度や計画についてご覧いただきたい、担当の方と相談をしながら出来あがった今回の表紙。表紙を入口に、おひとりでも多くの人に各事業を知り、活用いただけるキッカケとなればとても嬉しいです。
隊員任期残り半分、まだまだたくさんのことにチャレンジし、地域おこしの種をまいていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
(坂元 紫乃)
◆にしがみ ひろき
6月30日をもちまして地域おこし協力隊を卒隊しました。
『だれやめ狂言―大工の落書』、クラファン、お話づくり講座、人形劇に野外劇、いさあつめ、卒隊カフェ、はつきばオープンetc…。あっという間の3年間でした。
「もし、今の自分がもう一度最初から協力隊になっても、こうはいかないだろうなあ」と思います。すべての仕事が伊佐の方々や協力隊の仲間たちとの出会いやタイミングから生まれたもので、小さな奇跡の連続でした。18歳で地元愛媛を出て上京した時のワクワク感に引けを取らない最高の日々でした。
みなさま、本当にありがとうございました。そして、働きやすい環境を作り絶えずバックアップをしてくださった伊佐市役所の職員さんたちに、この場を借りて感謝申し上げます。
さあ卒隊してからが本番!真の地域の一員になるにはまだまだこれからです。
今年は7月20日郡山八幡神社の六月灯で上演します!
『大工の落書』を伝統芸能に育て、はつきばからワクワクを発信し、おんぶに抱っこ状態の地元下手で一人前になる!
伊佐移住から定住へ。
みなさま今後ともよろしくお願いします!
(西上 寛樹)
田中(亜):無事に綿と藍の芽が顔を出しました。
今年は地植えをして昨年とは違う方法を試してみています。
田中(久):ここがいーさホームページ内に移住者インタビューを掲載しました。
「クラシシゴトバンク」ページから、ぜひご覧ください!
※二次元コードは本紙をご覧ください。
問い合わせ:地域振興課コミュニティ活力推進係
【電話】23-1311(内線321)
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