◆大口ふれあいセンターアトリウム部分の解体工事が始まります
大口ふれあいセンターは、アスベスト除去作業に入っており、飛散防止等の安全対策を徹底しながら、作業を進めています。並行してスクエア広場の2本のモニュメントや噴水等の撤去工事も進めます(交番側のモニュメント2本ほか構築物は令和8年度に解体撤去予定)。
アスベスト除去後は、大口ふれあいセンターアトリウム部分の解体工事が本格的に始まります。新庁舎建設・大口ふれあいセンター大規模改修工事(建築工事)は、「西松・林・富士特定建設工事共同企業体」が40億3,766万円で落札し、令和8年9月の完成を予定しています。今後、電気設備工事、機械設備工事についても入札を実施していきます。
大口ふれあいセンター南側にありました駐車場(交番横の駐車場)については、公園として整備を進めています。
交番横にあったトイレは解体し、あらたに男女別、多目的トイレがすでに完成しており、現在進行中の公園・駐車場工事が完了する今年9月下旬から10月上旬を目途に供用開始予定です。
この公園は、バスケットコートやウォールクライミング等を設置し、主に中高生などが利用できるアクティブな場として整備を進めています。
また、中央公園は、トイレ・遊具等の撤去が終わり更地となっています。小さなこどもの利用を中心とした公園として、令和8年度の完成を予定しています(一部は庁舎敷地として利用)。
今後も進捗状況について定期的に発信していきます。工事期間中はご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
問い合わせ:財政課庁舎建設係
【電話】23—1311(内線2322・2326)
「伊佐市新庁舎建設80億円規模の現計画の是非を問う住民投票条例(案)」は、令和6年5月28日(令和6年第3回伊佐市議会臨時会)に否決されましたが、今回、条例制定請求に係る署名をされた市民のみなさまの、事業費へのご心配、子育て、教育、福祉、農畜産業への支援についての思いは真摯に受け止め、しっかりと取り組んでまいります。
伊佐市長 橋本 欣也
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