110番だより

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◆少年の非行防止と犯罪被害防止
夏の時期は、保護者や大人の目の届かない時間が増えることなどから、少年の行動パターンが変わって、いつもしない不良行為をしたり、インターネットやSNSの利用などに起因する犯罪被害の増加も懸念されます。

◇保護者へのお願い
・子どもが万引きをしてしまったら
万引きは非行の入口と言われており、そのままにしていると非行が急速に進むおそれがあります。
もしもお子さんが万引きしてしまった場合には、理由や原因をしっかり聞いたうえで、何が悪かったのかを理解させ、心から反省を促すように努めましょう。

・薬物の乱用防止について
近年、大麻の乱用で検挙される高校生や有職、無職少年が増えています。多くは、友人や先輩等から紹介され、興味本位で始めるケースが多いようです。
軽い気持ちで手を出さないよう、普段から家族の会話の中で、正しい知識と恐ろしさを教え、しっかりと理解させましょう。

・子どもが使うスマートフォン等に
は、必ず「フィルタリング」設定を行い、有害情報から守りましょう

◇家族でネット利用のルールを作成
・利用時間を決める
・個人情報を載せない
・ネットで知り合った人と会わない　など

◆少年に関する悩みごと相談先
◇少年サポートセンター
(平日8時30分～17時15分)
・ヤングテレホン【電話】099-252-7867
・ヤングメール【E-mail】kp-youngmail@police.pref.kagoshima.jp

◇警察安全相談窓口
【電話】「#9110」(24時間)

◇伊佐湧水警察署
【電話】22-0110

問い合わせ：伊佐湧水警察署
【電話】22-0110