DV(ドメスティック・バイオレンス)は、配偶者やパートナーなど親しい間柄で起こる暴力のことです。その中でも、交際中のカップルの間で起こる暴力は「デートDV」と呼ばれており、一方が暴力を繰り返して他方を支配・コントロールする対等でない関係のことをいいます。「デートDV」は、大人の恋人同士だけではなく、中学生、高校生、大学生などの若い恋人同士でも起こっています。
女性は6人に1人以上、男性は13人に1人以上が交際相手から、身体・精神・経済・性的暴力のいずれかの被害を受けたことがあると回答しています(内閣府調査)。
こんな経験ありませんか?
デートDVは、自分たちで解決するのはとても難しい問題です。もし、あなたが「デートDV」の被害に遭ったら、一人で悩まず誰かに相談しましょう。相談してみることで、一人では気づかなかった解決方法が見つかるかもしれません。
一緒に考えてくれる専門の相談窓口があります。プライバシーは守られますので、安心してご相談ください。
◆相談窓口
◇DV相談ナビ
【電話】#8008
最寄りの配偶者暴力相談支援センターに電話が自動転送され、直接相談(匿名でも可能)できます。ご利用には通話料がかかります。
◇DV相談+(プラス)
【電話】0120-279-889(24時間対応)
メールやチャットでも利用できます。
◇警察相談専用電話
【電話】#9110(平日8:30~17:15)
今すぐ警察官に駆けつけてもらいたいという場合は、110番に通報してください。
問い合わせ:市民課人権啓発・市民相談係
【電話】内線1165
※伊佐市役所代表電話
【電話】23-1311(内線番号をお伝えください。担当係におつなぎします。)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>