祝 令和5年度 土木学会選奨土木遺産認定
1866[慶応2]年完成
9月25日、土木学会選奨土木遺産委員会が発表する令和5年度選奨土木遺産に、本市の『荒崎新地の石造干拓施設群』が認定されました。
『荒崎新地の石造干拓施設群』は3つの施設群から構成されており、薩摩藩独自の行政制度のもと、肥後藩との技術交流によって実現した土木事業の貴重な物証である点が高く評価されました。今後は認定記念として「施設群を巡る歩こう大会」等を計画しており、ラムサール条約登録湿地と併せて、保存活用に努めながら、先人が遺した歴史的構造物を後世に受け継いでいきます。
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