■知らない人が多いお酒の“適量”
20歳以上を対象に行った「こころの健康」に関する調査の結果、3割の方が『お酒を飲む』ことで日常生活の悩み・ストレスを解消していることがわかりました。
晩酌や飲み会などで多くの方がお酒を楽しんでいますが、付き合い方を一歩間違えると良いことはありません。「適量のお酒は体に良い」と言われることもありますが、“適量”がどの程度かご存知ですか?
◇お酒の適量の基準
純アルコール量が男性で40g未満/日・女性で20g未満/日。
適量を超えると…
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◇キーパーソン は『周りの人』と『家族』
アルコール依存症などの過度な飲酒は、本人が自覚しにくいため、周りの人や家族の気づき・声かけが重要です。飲酒によって社会生活に問題が生じている場合は、様子をみるのではなく、早期受診・相談など行動に移しましょう。
アルコール依存症などの相談:県精神保健福祉センター
【電話】099-218-4755
身近な変化に気づき、みんなで支え合う。3月は「自殺対策強化月間」です。
引用:厚生労働省「習慣を変える、未来に備えるあなたが決める、お酒のたしなみ方(男性編)」
問合せ:健康増進課
【電話】63-2148
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