生活基盤である公共交通を守っていくために、交通サービスの見直しと新たな交通手段の導入を行い、多くの方にご利用いただける便利な公共交通に見直します。
■公共交通[ふれあいバス]が抱える課題
◇市民の皆様の声
・ルートや運行日が複雑で、わかりづらい。
・行きたいところに行けないので、不便だ。
・便数が少ないので、利用を諦めている。
◇交通事業者様の声
利用者が減少し、運転手も不足しているので、現在の便数では継続的な運行が難しい。
公共交通の維持確保が困難な状況
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より便利で持続可能な公共交通へ
■いつから変わるの?10月1日から運用を開始します。
◇変更ポイント
01.路線の見直し
ふれあいバスを、買い物や通院に便利な市街地循環バスを中心とする、分かりやすい路線に見直します。また、複数の乗り継ぎ地点(※詳細は本紙をご参照ください。)を経由して郊外と市街地をつなぐ交通網に見直します。
02.新しい交通手段の導入
高尾野・野田地域では、ふれあいバスに代わって、AI技術を活用したオンデマンド交通(※)という新しい交通手段を導入し、時刻表や決まったルートに縛られない柔軟な交通サービスを提供します。
※予約に応じてAIが効率的な経路検索や配車を行う乗り合い型の交通サービス。車両は7人乗りのミニバン(予定)
◇変更後の運行イメージ
※詳細は本紙をご参照ください。
■変更後の運行経路や時刻表は?
6月頃から広報いずみや市ホームページ等で順次お知らせするほか、住民説明会を開催いたします。
問合せ:くらし安心課
【電話】63-4036
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