Izumi photo news(2)

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■教訓を後世に語り継ぐ
針原川土石流災害犠牲者慰霊献花式
7月10日、針原川災害復興記念公園で針原川土石流災害犠牲者慰霊のための献花式が行われました。27年前の平成9年7月10日未明、21名の尊い命が失われました。この災害を「過去のもの」として風化させることなく、教訓を後世に伝え、防災対策に努めてまいります。

■1秒でも早い消火活動へ
出水市消防操法指導会
6月30日、高尾野支所北側駐車場で5年ぶりに出水市消防操法指導会が開催され、火災発生時のいち早い消火活動につながる操法の技術を磨きました。
[ポンプ車の部]優勝：第8分団2号車部
[小型ポンプの部]優勝：第3分団第3部

■猛者たちが待つ全国の舞台へ
出水卓愛Jr
6月14日、鹿児島県予選会で女子団体1位などの好成績を収め、全農杯全日本卓球選手権・全国ホープス卓球大会への出場が決定した出水卓愛Jrの皆さんが表敬訪問されました。チームで一致団結して、全国の猛者たちとの真剣勝負を楽しんできてください!

■メ～メ～盟約式
上場小学校×南永小学校[伊佐市]
7月3日、上場小学校と伊佐市立南永小学校が姉妹校締結「メ～メ～盟約式」を行いました。両校で飼育しているヤギが縁で今回の協定を結ぶこととなり、盟約式には上場小学校のヤギ「ヤッギ-」「すず」、南永小学校のヤギ「みなみ」も出席しました。今後は年2回お互いの学校を訪問し、交流を深めていく予定です。

■竹灯籠で文化交流
大成國中×出水中学校
7月5～8日、台湾の中学生が出水中を訪れ、授業・部活動等を通し交流を深めました。期間中、出水竹灯籠透かし彫り同好会を招き、竹灯籠作りを体験。共同で制作した竹灯籠が点灯すると両校生徒から歓声が上がりました。交流の象徴として、出水中には昨年度制作した「龍」、大成國中には今年度制作した「鶴」の竹灯籠が飾られます。

■災害から学ぶ「命の教育」
米ノ津中学校
7月13日、米ノ津中学校で「災害を想定した体験学習」が行われました。「土石流災害を風化させることなく語り継いでほしい」という地域住民の願いを受け、平成17年から体験学習が始まりました。生徒たちは、心肺蘇生法や消火訓練などを体験し、共助の一員としての心構えや防災・救護知識を学びました。

■Mintチーム激戦制す
出水市女性ソフトバレーボール大会
6月16日、出水市女性ソフトバレーボール大会が開催されました。ソフトバレーボールを使った4人制で試合が行われ、9チーム(57名)が参加しました。前回覇者のMintチームがYMCAチームとの激戦を制し、見事大会2連覇を飾りました。